膝の痛みについて!!

こんにちは。

げんきや接骨院高幡不動 豆成です!!

 

9月も下旬。台風が来たりして、気温も下がってきましたね。

季節の変わり目は体調が崩れやすいと思います。

わたしも季節の変わり目になると、鼻水が出たりします、、、、、

普段の運動や食生活、姿勢など、生活習慣に気を付けて、

免疫力を高めていきましょう!!

 

 

 

今月のブログのテーマは「膝の痛み」についてです。
この痛みでの悩みを抱えている方は多いと思います。
その中でも今回は「変形性膝関節症」について
皆様に知ってもらおうと思います。

 

 

 

「変形性膝関節症」は中高年になるとなる方が多くいらっしゃいます。
では、「変形性膝関節症」とは、どのような病気で、どのような症状が起こるでしょうか。

「変形性膝関節症」の症状は、まず、一気に現れず、
何年にも渡って少しずつ進行していくのが特徴です。

 

 

 

「変形性膝関節症」とは、関節のクッションである軟骨が、

加齢や筋肉量の低下などにより徐々にすり減って、痛みが生じます。

軟骨がすり減った分、膝関節の骨と骨との隙間が狭くなって、

主に内側の骨があらわになってしまい、骨にトゲのような突起物ができたり、

骨の変形が起きたりします。
また、関節を覆っている関節包という繊維状の膜の内側に炎症が起こり、

その炎症を抑えるために液体が分泌され、

いわゆる「膝に水が溜まった」状態になります。

 

 

 

 

症状を初期、中期、後期に分けてみましょう。

 

 

初期症状朝起きた時や、体を動かし始めたときに、膝のこわばりを感じます。

起き上がる時や、歩き出そうとすると、なんとなく膝がこわばる、重くて動かしにくい、はっきり分からないような鈍い痛みを感じるなどの自覚症状が現れます。

しかし、しばらく動いていると逆に痛みがおさまり、あまり気にならなくなってしまう。

 

中期症状

中期になると、しばらく休んだり動いたりすると治っていた膝の痛みが、

なかなか消えなくなってきます。
正座や深くしゃがみ込む動作、階段の昇り降りなどが、

膝の痛みによりつらくて困難になります。
関節内部の炎症が進むため、膝が腫れて、熱感なども生じます。

関節内の液体の分泌量が増えるにしたがい、膝の変形が目立つようになったり、

軟骨がすり減って摩擦が大きくなり、

歩く時などにきしむような音が鳴ったりすることもあります。

 

末期症状
関節内の軟骨がほとんどなくなり、骨同士が直接ぶつかるようになり、

痛みの程度が強くなります。

この段階になると、初期、中期段階で見られた症状がすべて悪化して、

通常の歩行、座ったり、しゃがんだりするのも困難になります。
日常生活にも支障をきたし、行動範囲が狭くなり、精神的な負担も大きくなりがちです。

 

 

 

 

「変形性膝関節症」はこのように、少しずつ進行していき、

最終的に放っておくと歩くのも困難になります。
早めの治療をすることをお勧めいたします!!

 

 

 

「変形性膝関節症」の治療は大きく分けて、

手術をせずに運動や薬で症状を緩和させる保存療法と手術療法と2種類あります。

まず取り組みたいのは、保存療法です!!
運動療法とは、運動やマッサージによって、疾患や機能障害の改善、

回復を図る方法です。

運動療法で期待できる効果がこちら!!

・痛みの原因やそれにより緊張した筋肉をほぐす
・痛みや緊張で拘縮した関節の可動域を拡大する
・血行を促進する
・痛みをきっかけに低下した筋力を向上させる
・運動機能を回復する

 

 

他にも保存療法には薬物療法といって、

外服薬
湿布や軟膏で消炎鎮痛を測るやり方

内服薬
一般的にいう痛み止めや非ステロイド系の消炎鎮痛剤などの処方

座薬
胃腸が弱くて内服薬が使えない時などに使用

関節内注射
関節内にヒアルロン酸注射を行い、関節の滑りを滑らかにしたり、

関節の衝撃を和らげるやり方

などがあります。

 

 

 

当院では、主に運動療法、外服薬での治療を行います。
患者様の足の状態をみて、どのストレッチがいいか、

どのようなトレーニングがいいのか、
どの筋肉の緩みが出れば痛みが和らぐのかなど、
国家資格を所持したスタッフが治療の対応をさせていただきます。

もし、実際に初期〜後期の症状などに当てはまる方や、気になる方など、
ご相談だけでも大丈夫です!!

お気軽にご連絡ください!!
地域の皆様の健康づくりに貢献いたします!!

 

 

 

 

 

【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。

LINEからのご予約も承ります!!

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