ヘルニアについて

みなさんこんにちは!!

げんきや接骨院 高幡不動 豆成です!!

あっという間に春になり、

あっという間に桜が散ってしまいました。

 

 

 

この時期は、日中と夜との気温差が大きいです。

そんな気温差のせいで腰が痛くなってしまったり、首が痛くなってしまう方が多くいらっしゃいます。

そんな首の痛みや、腰痛の原因の1つとして「ヘルニア」というものがあります。

このブログを見ていただいているので、少なからずヘルニアについては聞いたことがあったり、文字を見たことがあったりするかと思います。

 

 

 

 

背骨は、細かく骨が分かれていて、その骨と骨の間には体重を吸収する「椎間板」というクッションのようなものがあります。

この椎間板の中にはゼリーのような緩衝材が入っているのですが、この緩衝材が何かしらの負担に耐えられずに、クッションの中から飛び出してしまうことがあります。

この状態を「ヘルニア」といいます。

 

 

 

 

背骨の中には脊髄という太い神経が通っていて、そこからたくさんの神経が出ています。

ヘルニアで問題になるのは、この神経を飛び出してしまった部分が圧迫してしまい、

神経症状や痛みなどを引き起こしてしまうことです。

 

 

 

さて、この時期にはヘルニアの症状を感じる方が増えたりもするんです。

その原因の1つとして気温差が挙げられます。

1日の中で気温差が大きくあったりすることによって、身体が対応することができずに、

周辺の筋肉の緊張が高まり、骨、関節への負担が強くなり、

ヘルニアを誘発してしまいます。

椎間板は10歳を過ぎたころから老化が始まるといわれています。

加齢に伴う椎間板の老化の過程で生じることも多くあります。

また、急に重いものを持ち上げる、中腰などの日常動作、激しいスポーツなどの

腰への負担がきっかけになることも少なくありません。

その他にも喫煙、遺伝(同一家系内に起こりやすい)、

精神・社会的側面(不安、抑うつ、結婚生活)や、

仕事に対する姿勢(仕事上のストレス、集中度や満足度、失職)なども

関与してくると言われております。

 

 

 

さて、様々な要因によって引き起るヘルニアですが、

治療法はどうなのでしょうか。

大きく分けると観血療法と保存療法に分けられます。

 

まず観血療法。一言でいえば手術です。

ヘルニアの手術には直接椎間板を摘出するもの、

レーザーなどを用いて椎間板の圧力を減らし、

ヘルニアをひっこめるようなものがあります。

 

次に保存療法。

読んで字のごとく、

これは手術以外の治療で、

注射をしたり、薬、装具、リハビリなどで症状の緩和を目指す治療法です。

痛みの急性期には、ブロック注射で痛みを抑えたり、

鎮痛剤の内服や点滴、湿布や軟膏などが効果的です。

その後コルセットなどを利用し負担を軽減し、

リハビリとして運動療法やストレッチ、物理療法(電気治療など)を用いて、

筋力をつけたり、状態に応じてそれぞれを組み合わせて治療していきます。

 

当院では、保存療法にて治療していきます。

まず問診にて状態を診させていただきます。

そして状態に応じて、柔整マッサージや物理療法(電気治療)、

アイシング、コルセットやテーピング、運動療法、ストレッチ、

また自宅で等の生活指導まで丁寧にお伝えさせていただきます。

それによりヘルニアによる腰部の痛み、下肢の神経症状、あるいは麻痺。

また、股関節や膝関節、足関節まで可動域もアップをし、

症状の緩和を目指していきます。

 

 

 

実際は皆様は分からないことが多く、

どこの病院に行けばいいのかも分からない方が大半だと思います。

まずは相談だけでも大丈夫です!!

お気軽にご来院、またはご連絡くださいませ!!

症状説明やこれからの治療プランまでお伝えさせていただきます!!

 

皆様のご来院、ご連絡、心よりお待ちしております!!

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