こんにちは!
げんきや接骨院 高幡不動院です!
今回はあのつら〜い腰の痛みのギックリ腰についてお話ししていきます!
実は「ぎっくり腰」とは俗称で急性的に起こった腰痛の総称をいいます。
ぎっくり腰のイメージとして重いものを持ち上げたりした時をきっかけに起こす
腰の急激な痛みとイメージされる方が多いと思いますが、ふいに屈んだり、
ふいに体をひねったりする日常の何気ない動作の時でも発症することがあります。
特にデスクワークをされている方や長時間同じ姿勢で作業を行なっている人に発生しやすいのが特徴です。
長時間同じ姿勢でいることにより腰に疲労がたまり筋肉が凝り固まったり、
腰の関節の動きがスムーズに動かなくなる事で腰に負担が蓄積され急な負荷が加わったことにより起きるものです。
季節の変わり目のこの時期も寒暖差で筋肉に負担がかかりやすいので発症しやすいです。
また腰の痛みでもお尻や足に痛みやしびれ、感覚障害がみられる際は椎間板ヘルニア、腰椎すべり症、
腰部脊柱管狭窄症などの可能性があるので安易に自己判断せずに早期の受診をお勧めします。
・長時間座っていると腰に痛みが出る
・立ち上がる時に腰に痛みが走る
・立っているだけで腰に痛みを感じる時がある
・歩いているときに腰に違和感を感じる
・朝、顔を洗う時に腰を屈めると痛みが出る
上記にひとつでも当てはまる方はぎっくり腰になりやすいので注意が必要です。
※ぎっくり腰になってしまったら
まず、無理をせずに安静にすることです。
横向きに寝転がり膝・股関節を軽く曲げてエビのような姿勢で休むのが良いでしょう。
患部に熱があるのであれば炎症が起こっているので患部を冷やし当日は入浴も避けたほうが良いと思われます 。
但し、あまり冷やしすぎると凍傷の危険性があるので氷嚢などをタオルでくるんで
1回につき15〜20分ほど当て十分に時間を空けてから繰り返し冷やすのが良いです。
仕事があり安静が難しいようであれば、痛みが強いうちは痛み止めを服用しコルセットを使用するのが良いでしょう。
コルセットはお腹を軽く引っ込めた状態で苦しくない程度でコルセットの上部がおへその数センチ下、
下部が骨盤の上端を包むようにして巻きます。
安静は必要ですが、長すぎる安静はかえって回復を遅らせるとも言われています。
個人差はありますが、ある程度痛みが引いてきたら、
安静を続けるよりは適度に動かす治療をした方が早く回復すると考えられています。
ぎっくり腰を繰り返していると椎間板ヘルニアを合併したり
慢性的な腰痛へ移行することがあり早期の治療が必要です。
ぎっくり腰を発症した患者様の傾向として適切に治療しないでいるとクセになり何度も再発することです。
ぎっくり腰になってしまったら、まずは当院にご来院いただき、
痛みを早期に回復する治療を受けてください。
ぎっくり腰は時間が過ぎればすぎるほど回復は遅くなります。
ただ痛みが取れただけでは、根本的な解決にはなりませんので、
筋や骨格を含めた全身の姿勢からもアプローチして根本的に改善していくことも必要です。
辛いぎっくり腰を再発させないためにも、普段の生活を不安なく送ることができるように、
げんきやではみなさんの身体作りを支援していきます。
ご来院お待ちしております。
【当院でのコロナ対策】
当院では徹底したコロナ対策を行っております。
・スタッフの出勤前の検温
・定期的な院内の換気
・スタッフの手指消毒
・ベッドの使用都度の消毒
・院内手すり等の消毒
患者様にも来院される前には検温していただき、
体調がすぐれない場合はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願いします。
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