こんにちは！
げんきやはり灸整骨院 巣子です！
珍しく2ヶ月連続での更新です😅頑張ります！
今回は、肩の痛みについてです！
以前にも肩こりによる痛みや四十肩についてお話ししましたが、(気になる方は是非過去の投稿を見てみて下さい^^)
今回は巻き肩による肩の痛みについてお話しします！！
まず、巻き肩とは？？
両肩が胸よりも前の位置にある状態の事を言います。肩甲骨が前にスライドした状態で、横のラインが丸まっています。このような状態が続くと、肋骨と肩甲骨をつないでいる小胸筋が縮み、胸の筋肉の縮まりをカバーしようと肩や肩甲骨まわりの筋肉が伸びて全体的に前へ引っ張られてしまいます！😨
巻き肩の1番の原因として考えられるのは、「姿勢の悪さ」です！🧐
近頃、肩や背中が丸まった姿勢でスマートフォンやパソコンを長時間使う事が多くないですか？🫵
さらに、背中が丸くなると頭が前の方にスライドします。
成人での頭の重さは、体重の約10％と言われ、
首の角度が15度傾くと負荷は約2倍、30度傾くと負荷は約3倍にもなると言われています💦
頭の重さに引っ張られ、身体のバランスをとるために肩甲骨が前に移動してしまい、肩がどんどん前方向に引っ張られた状態になってしまいます😱
また、正しい姿勢をキープするための筋力が少ないと背中が丸まり、巻き肩の原因にもなります😭
特に、小胸筋などの「胸にある筋肉」と僧帽筋などの「背中の筋肉」が関係しています。
背中が丸くなる事で大小様々な筋肉で構成されている「背中側の筋肉」が少しずつ伸びます。
背中の筋肉が伸ばされてしまうと、肩甲骨を寄せたり、胸を張る動きが弱くなってしまいます💦
反対に、胸にある筋肉は全く伸ばされずその状態で硬くなってしまいます🪨
このバランスの崩れによって、肩甲骨が前に引っ張られ、普通にしていても肩がすくんだ状態になってしまうのです😨
巻き肩になると、肩が本来の正しい位置ではなくなるため、肩まわりの筋肉の血流が悪くなり、特に肩こりの大きな原因となる僧帽筋が硬くなってしまいます⚡️⚡️
また、胸の前の筋肉が硬くなり、意識していないとずっと巻き肩の状態になってしまうので、肩の痛みだけでなく、背中の痛みや首、肩まわりの筋肉の硬さから頭痛などが起きてしまう場合もあるんです！！😵
その他にも、肩が内側に入る事で呼吸をする時に肺が思うように膨らむことができず、知らず知らずのうちに呼吸が浅くなってしまうこともあります！😨
呼吸が浅くなってしまうと体全体に酸素が届きにくくなり、そのため疲れやすくなると言われています。😮💨
では、巻き肩にならない為にはどうすればいいのでしょうか？？🤔
特に大切なのが正しい姿勢を作る事です！！
座り姿勢の時は次の事を意識してみて下さい✨✨☺️
・お尻を背もたれにつけた状態で、頭から背中のラインを真っすぐにします。
・天井から糸でつるされた状態をイメージします。
・胸がしっかり開き、顔は正面を向ける。
また、パソコンやスマホを見るときは、どうしても画面を覗き込むような姿勢をとりがちです。📱
こういった前傾姿勢は、巻き肩を悪化させます！！😵
特にスマホを見る際はスマホの位置は胸あたりではなく、目のあたりを意識しましょう！あごを引いた状態で、まっすぐスマホを見られるようにします。画面は顔から30センチ程離すようにすると、目の疲れも軽減する事が出来ます！！👀
他にも、硬くなった肩や背中の筋肉を緩める為にストレッチや適度な運動も大切です！
当院では、硬くなった筋肉を手技や鍼灸治療でほぐし、肩甲骨の歪みや背中の丸みには姿勢矯正などの矯正治療を行っております！
また、患者様に合わせたストレッチや簡単な筋トレの指導も行っております☺️
姿勢の悪さや肩や背中の痛み、もしかして巻き肩かも…！？😱と心当たりがある方、一度当院にご相談下さい！！お待ちしておりますヾ(´▽｀*)
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