げんきやはり灸整骨院巣子

 
 
こんにちは🎏
げんきやはり灸整骨院　巣子です！🤗
このあたりの桜もだいぶ散ってきましたね…皆様はお花見行きましたでしょうか？🌸私は基本車を運転しながらお花見です😅
 
 
今回は、ヘルニアについてお話しさせて頂きます！
 
 
ヘルニアとは、椎間板ヘルニアの事を言います🧐
 
椎間板ヘルニアとは、背骨の間のクッション材である「椎間板(ついかんばん)」や脱出した「髄核(ずいかく)」が変形して飛び出し、神経に当たってしまい、神経を圧迫し、炎症が起こっている状態を言います😖
 

 
ヘルニアが脊椎のどの部位に出来たかによって、首なら頚椎(けいつい)椎間板ヘルニア、胸のあたりでは胸椎(きょうつい)椎間板ヘルニア、腰なら腰椎(ようつい)椎間板ヘルニアという病名になります。
 
 
今回は、頚椎と腰椎ヘルニアを主にご説明いたします！！🦴
 
椎間板ヘルニアでは頚椎・腰椎のどの部位にヘルニアが出たかでも症状が変わります💦
 
 
頚椎では、首や肩、背中が痛かったり、腕にビリビリやピリピリと痺れを感じたり、場合によっては筋力の低下が起こる事があります。
 
手の指先に痺れが生じると、細かい作業（箸を使う・洋服のボタンをかける等）がしにくくなります🥢
その他にも足のもつれ等の歩行障害が出ることもあります。症状の悪化により、腕が上がらない、肘が曲がらないなどの麻痺や握力や足の筋力の低下、筋肉の萎縮といった症状がみられる場合もあります😱
 
 
腰椎では、坐骨神経痛と言われる痺れや痛みが生じます！
坐骨神経は腰のあたりからお尻、足の裏〜爪先まで伸びている神経です。その領域である腰の下部辺りからお尻、足に痛みや痺れを生じる症状のことを坐骨神経痛と呼びます⚡️⚡️
電気が走ったような感じ、ビリビリとした感じ、などとさまざまな表現で言われますが、お尻や足の側面、裏側、前面、足の指先の痺れなどヘルニアの出た場所によって症状も腰やお尻、足の様々な場所に生じます。
 
 
椎間板ヘルニアが起こる主な原因は、椎間板への強い圧力です🏋️‍♂️
 
実は、椎間板は１０歳を過ぎたころから老化が始まります💦加齢に伴う椎間板の老化の過程で生じますが、重い物を持ち上げる、中腰といった日常生活での動作、激しいスポーツなどの腰への負担がきっかけとなることがあります💦
 
また、喫煙や遺伝（同一家系内に発症しやすい）、精神・社会的側面（不安、抑うつ、結婚生活）や、仕事に対する姿勢（仕事上のストレス、仕事への集中度や満足度)などが深く関与していることも指摘されています😰
 
 
椎間板ヘルニアは、症状、経過、身体の診察の結果、レントゲン、MRI検査などを総合して診断します。ヘルニアを目に見える形で確認するにはMRI検査が有用です🥸
 
 
実は、椎間板ヘルニアの多くは数か月で自然に小さくなり、症状が軽くなると言われています😲
飛び出した椎間板ヘルニアが完全に無くならなくても、神経に当たらなくなったり、押されていた神経の炎症が治まったりすると症状は軽くなると考えられます。
症状が出てから間もない場合には、症状を和らげる治療（痛み止めや炎症を抑える薬、ブロック注射）が中心になります💊
 
 
整骨院での治療法は、運動療法やストレッチ、各種物理療法(電気治療や超音波治療)を用いて筋力をつけたり症状の緩和を目指します！
状態に応じてそれぞれを組み合わせて治療していきます🤗
当院では、神経痛や痺れの症状に対しては鍼灸治療も行っております♩
 
 
一度椎間板ヘルニアを発症しますと、炎症期の激痛が落ち着いた後も、慢性的な痛みや常に発症した部位に負担がかかりやすくなったりと、その後のケアもとても重要になります😢
椎間板ヘルニアの症状にお悩みの方、一度当院にご相談下さい！！☺️
 
最近ですと、仕事終わりや部活終わりの夕方〜夜のお時間に特に予約が集中しております💦
場合によっては、ご案内にお時間がかかりますので、一度お電話やLINEでの空き時間の確認、予約をオススメしております🎵
 
 
ご来院お待ちしております＼(^-^)／

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