🎍あけましておめでとうございます!🎍
本年もげんきやはり灸整骨院 巣子を宜しくお願い致します🙇♀🙇♀🙇♀
今季は雪がすごいですね!😱だいぶ溶けてきましたが、雪かきで体を痛めた際はお早めに当院にご連絡下さい!!
今回は聞く事も多い症状名だと思いますが、四十肩についてお話させて頂きます!
一般的には四十肩、五十肩と言われる事が多いですが、医学的には肩関節周囲炎と呼ばれます。
原因としては、加齢による
●関節滑膜(関節を包む膜)や筋肉、腱などの性質の変化
●血液循環の悪化
と言われていますが、完全な原因は分かっていません💦
人間の関節のなかで、もっとも大きく動くのが肩の関節です。こうした動きを支えるために、肩には3つの関節と、腱板(小さな筋肉群と腱の集合)、滑液包(動きをスムーズにする液の袋)、靭帯、筋肉が複雑に組み合わさっています。
ところが中高年になるにつれ、肩を構成するいずれの部分も、強度が少しずつ低下していきます。それに加えて、肩をあまり動かさない生活をしていると、柔軟性がなくなり、血行も悪くなり、傷つきやすくなります。
その結果、ちょっとしたことで肩関節周辺のどこかに損傷が生じ、炎症によって激痛や腫れが起こってしまいます。😵
また、四十肩・五十肩は症状によって急性期と慢性期に分ける事が出来ます。
炎症が強い急性期にみられる症状としては、
・服を着る時や脱ぐ時に激痛が走る
・痛みで腕が上がらない
・夜、痛みで眠れない(夜間痛)
・寝返りをうつ時に激痛が走る
・何もしていなくても痛む
・洗濯物を干す時、頭を洗う時など日常動作が痛くてできない
などがあります。
逆に急性期の激痛が治まり、鈍い痛みが続く時期が慢性期です。
慢性期は、肩や腕が上がりにくくなるなど、関節の動かせる範囲(可動域)がだんだん狭まってきます。これは急性期の影響で、筋肉が萎縮して硬くなっているからなんです!!
では、どのような治療をすれば良いのか?強い痛みでも治療を受けていいのか?
当院での施術と合わせてお答えします!
まず痛みが強い急性期ですが、痛みが激しく、熱を持っている場合は炎症を抑える為冷湿布などで冷やしましょう。
ですが、冷やし過ぎると筋肉が硬くなってしまうので、痛みが軽くなったら患部を温めるようにしましょう。
また、この時期は肩や腕を動かすと逆に炎症を強めてしまうので、痛みが激しい時は無理に動かさないように注意しましょう!!🙅♀
痛みが鈍い痛みに変わってくる慢性期では、患部を温めて血行を促し、筋肉の緊張を緩める事と、痛みの具合をみながら少しずつ肩や腕を動かす運動療法が効果的です。
ここで運動療法の1つ、アイロン体操をご紹介します!🤸♀
①太ももの付け根辺りの高さのテーブルやベッドに痛くない側の手をついて、上体を軽く倒し前傾姿勢になります。
②約500gのおもり(水の入った500mlのペットボトルでも代用できます!)を痛みのある手に持ち、肩の力を抜いて脱力します。
⚠️痛みが強くなる場合は、おもりは無くても大丈夫です!
③身体を前後にゆっくりと揺らします。脱力していると身体の動きにつられて腕が振り子のように動きます。
同じ方法で左右に動かす事でも効果があります!
当院では、炎症の強い急性期には電気療法や炎症を抑える効果のある鍼灸治療をオススメしています!鍼灸治療は筋肉が硬くなり動かしにくくなる慢性期にも効果的です!そのほかにもご紹介した運動療法やストレッチなども行っております。
四十肩・五十肩は個人差はありますが、症状が出ると治るまでに半年〜1年はかかると言われています😨
痛みを和らげたい…できるだけ元のように腕を動かしたい…ぜひ一度当院にご相談下さい!!ご連絡お待ちしております(^○^)
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