出産時、赤ちゃんが産道を通るために骨盤は大きく開きます。
これは自然な生理現象であり、ホルモンの影響で靭帯が緩み、骨盤周りが
広がることで出産がスムーズに進みます。
しかし、出産後すぐに骨盤が元の位置に戻るわけではありません。
骨盤は約3〜6ヶ月かけて徐々に戻っていきますが、姿勢の崩れや育児での
無理な体勢、筋力低下、或いは産前産後のストレスによる大幅な体重増加等、
様々な影響により骨盤が歪んだまま固まってしまうことがあります。
この骨盤の歪みが腰痛や股関節痛、尿漏れ、代謝低下など、さまざまな不調
につながってしまう事があります。
骨盤の歪みを予防するには、なるべく「骨盤を立てる」ことを意識して座る
ことが大事です。
「骨盤を立てる」とは、骨盤が前にも後ろにも倒れておらず、地面と垂直に
なっている状態を指します。
●産後に避けるべき姿勢
①猫背での授乳・抱っこ
授乳中に背中を丸めて前屈みになると、骨盤が後ろに倒れ、腰や肩への
負担が増加します。
②あぐらや横座り
あぐらや横座り(ぺたんこ座り)は、骨盤が開きやすく歪みの原因になり
ます。出来るだけ正座や椅子に深く座るようにします。
③足を組む座り方
足を組むことで骨盤が左右非対称に傾き、歪みの原因になります。
④長時間の中腰や前屈み
おむつ替えや掃除等で中腰が続くと、腰や骨盤に大きな負担がかかります。
⑤片足に体重を掛ける立ち方
片側の骨盤が上がり、左右のバランスが崩れやすくなります。
両足均等に体重をかける立ち方を意識し、左右の抱っこを交互に。
●「ときどき立つ」ことも大事
授乳する、抱っこするなど、産後は日常生活の大半を座って過ごすことに
なります。ときどき立ち上がり、長時間座りっぱなしにならないようにして、
骨盤の歪みを助長しないように気を付けましょう。
●産後の骨盤矯正に関して
産後1ヵ月から6ヶ月の間が最も効果的と言われております。
分娩時に最大に開きゆるんだ骨盤は、産後3~6ヶ月くらいの時間をかけて、
左右交互に少しずつ縮みながら元の状態に戻ります。
その際、歪んだ状態で戻らない様に、骨盤矯正も効果的です。
げんきや接骨院 はり灸院 雫石
鍼灸師:横森
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