坐骨神経痛とは

坐骨神経痛は、腰からお尻、太ももの後面、ふくらはぎ、足先にかけて広がる坐骨神経が、
圧迫または刺激されることで生じる痛みやしびれを指します。坐骨神経は体内で最も太く
長い神経であり、この神経が何らかの原因で障害を受けると神経の支配領域に沿って強い痛みや
感覚異常が現れます。坐骨神経痛は、上記の神経走行上に痛みやしびれが出ている疾患ですが、
病名ではなく症状を表しています。
一般的には腰痛があって坐骨神経痛になる方が多く、腰痛の原因は様々ですが、以下の症状が原因で
坐骨神経痛が出たりします。

坐骨神経痛の原因
●椎間板ヘルニア
腰椎の椎間板が突出し、坐骨神経を圧迫します。若年層から中高年層に多く見られる原因です。
●脊柱管狭窄症
脊柱管が狭くなることで神経が圧迫されます。特に高齢者に多く見られます。
●梨状筋症候群
お尻の梨状筋が緊張または肥大化し、坐骨神経を圧迫します。長時間の座位や激しい運動が原因と
なることがあります。
●その他の原因
腰椎すべり症や変性側弯症等も、坐骨神経痛を引き起こすことがあります。

さて、坐骨神経痛は冷やすのと温めるのとでは、どちらが効果的でしょうか。
一般的に患部を冷やすか温めるかは急性と慢性に分けて考えていきます。
急性症状(ギックリ腰、捻挫など)は冷やす。
慢性症状(慢性腰痛など)は温める。
坐骨神経痛は腰痛がベースになって痛みやしびれがでているため、痛みの期間が長くなる人が
とても多い症状です。ですから慢性症状になります。従って、坐骨神経痛は温めることが大切な
ケアになります。

坐骨神経痛の温め方
●お尻や腰の痛みのあるところにカイロを貼る
坐骨神経痛は腰痛を伴うことが多く痛みの出るところを温めると楽になることが多いです。
使い捨てカイロを用意し、貼るところは腰やお尻の痛みが強いところに貼ります。
少し動かして痛い、押して痛いところに貼ってください。
くれぐれも低温火傷には注意して下さい。
また痛みが増すようでしたら使用を控えて下さい。

●お風呂に入って湯船に浸かる
冬場や夏場の冷房で冷えた体にはお風呂が一番です。
湯船に全身浸かることでリラックス効果もあります。
痛みで体が固まっていますのでゆっくりほぐしてください。
夏の暑い時期は半身浴で下半身をゆっくり温めましょう。

●足首、ふくらはぎを保温する
ふくらはぎを冷やさないことは坐骨神経痛の方にはとても有効です。
ふくらはぎは毛細血管が多く血液貯蔵量も多い場所です。
血液もゆっくり流れるため外気の冷えの影響を受けやすいのです。
ふくらはぎで冷えた血液が太ももからお尻、更に腰と登って来て各部を冷やしていきます。
ですから、ふくらはぎを冷やさないことが大切なのです。
特にお勧めしているのは就寝中です。
坐骨神経痛になると明け方や起床時に痛みが出ることがとても多いです。これは寝ている間に
下半身が冷えたことが原因です。だから寝ている間も下半身を冷やさない対策をとることが重要です。

坐骨神経痛の注意点
坐骨神経痛を悪化させないようにするには、
坐骨神経痛の予防法=腰痛の予防です。
そのため、腰痛の予防を意識しながら以下のことに注意するといいでしょう。
・歩きすぎない、激しい運動を控える
・長時間同じ姿勢で座り続けない
・なるべく重い物を持たない
・お風呂に浸かり筋肉を温める
・身体を冷やすことを避ける(特に下半身)
痛みがある時は原則として、痛みを押して活動を頑張り過ぎない、痛みの出にくい楽な姿勢を
取るようにしましょう。坐骨神経痛は腰だけでなく下半身に痛みやしびれが伴うためとても辛い症状です。
しかし、全ての症状には原因がありそれらを取り除いていくことで回復に向かいます。

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