みなさんこんにちは!
一年も半分が過ぎそろそろ7月になりますね。
梅雨に入り雨の日も多くなってきて
体調を崩しやすい時期になってきました;(´•௰•`)☂️
何だか体がだるいけど原因がよくわからないという方はいらっしゃいませんか?もしかしたらそんなあなたは、身体の「気」の流れが滞っているのかも??
そんなわけで今月のブログのテーマは
「鍼灸」です。
世界中で都市化が進み
ストレス😡!アレルギー🤧!慢性疲労😴!!
など、先進国特有のトラブルや生活習慣病が蔓延していますよね😣薬物投与や外科治療で対処してきた、西洋医学では治せない病気ではないけれど「何となく不調😞💧」。
そんな症状を訴える人々が、子どもから高齢者まで、幅広い層で増加しています。
慢性疲労社会のなかで、古くからの医療が見直され始めていますが、なかでも東洋医学の中核を成す治療法「鍼灸(しんきゅう)」が今、世界中で注目されています🤩!!
「鍼灸」のメカニズムの研究も各国で進められているんです!!
古くて、現代人にとって新しい「鍼灸」のことをもっと知りたい!!!おじいちゃん👴おばあちゃん👵の世界と思われていた「鍼灸」は今、新たなステージを迎えつつあります*.。.:*・゚*.:*・゚
鍼灸とは、いったいどんなものなのでしょうか。
鍼灸治療は2500年前の歴史を持ち、中国で生まれた東洋医療の一つ☝️鍼(はり)と灸(きゅう)を使い、崩れた身体のバランスを整えて機能回復に導く治療法です。
世界各国の医療関係者やWHO(世界保健機関)やNIH(アメリカ国立衛生研究所)などの権威ある医療機関が鍼灸に注目し、メカニズムの研究も進められています💪科学的根拠のある治療法として推進されています。
最近、NHKなどのテレビでもよく特集が組まれていますね😊⭐️
鍼灸の効果や有効性が認められている
症状や疾患として
神経痛・麻痺・痙攣・自律神経失調症
頭痛・めまい・神経症などの神経疾患
関節炎・五十肩・腱鞘炎・腰痛・捻挫やむち打ち
などの外傷後遺症などの運動器系疾患があります。
他にも消化器系疾患・循環器系疾患・呼吸器系疾患など効くものがたくさんあります。
鍼灸治療は身体の反応を利用したもので、身体に刺激(鍼)や熱による刺激(灸)をあたえ、自己治癒力をアップして病気を治療・予防します。
鍼灸で身体の一部を刺激すると、中枢神経の中にモルヒネのような痛みを抑える役割を持ったホルモンが放出されるため、痛みを脳に伝える神経経路をブロックします。
これによって、腰痛・膝痛などの痛みをやわらげます。また鍼灸は筋肉の緊張をゆるめ、施術箇所周辺の毛細血管を拡張し、新陳代謝を高める効果もあります。
✨✨✨✨その結果、たまっていた疲労物質が流されて、筋肉の疲労が回復します✨✨✨✨
鍼灸治療では、身体のつらい部分や硬い筋肉に直接鍼を打ち筋肉の緊張をほぐす治療法の他に、「経穴」と言われる「ツボ」に鍼灸を施し体の不調を治していく治療もあります。
東洋医学の考えでは、全身を気(エネルギー)と血(体液)が循環して身体のバランスが保たれています。
気血の通り道は経絡と呼ばれ、経絡が交わるポイントいわば交差点が経穴で、一般的には「ツボ」と呼ばれています。
経絡が何らかの作用で滞ってしまうと病に至るといわれ、これを改善するために、ツボ(経穴)に鍼灸治療をして気血の流れをスムーズにするのです。
何だか神秘的ですが実際に世界的医療機関も認めている治療法なんですね。
初めての鍼灸治療の際によく患者さんに聞かれるのが、「鍼って痛くないんですか😭?」という言葉でした☝️
やはり最初は、みなさん注射のイメージが強くて痛みがないかとても心配される方が多いです。
鍼灸治療で使用する鍼は髪の毛ほどの細い鍼で、最も細いものでは0.1㎜、太いものでは0.2㎜ぐらい。鍼の先端には研削加工という特殊な加工が施されており、丸みを帯びた形状で滑らかなんですよ。
そのため、注射の時に感じるチクッとした鋭い痛みはありませんし、出血もほとんどありません。
鍼治療に馴染みのない方には「鍼=痛い」というイメージがあるかと思いますが、決してそんなことはありません。
安心していただいて大丈夫です!
いかがでしたか?梅雨の時期は特に「気」の流れが滞りやすいと言われているので、鍼灸に興味が出た方は一度、治療を受けてみてください😳👆
おススメいたします(o^―^o)
げんきやはり灸整骨院紫波院でした😊