股関節痛について

みなさんこんにちは😃
げんきやはり灸整骨院です!
最近さらに寒くなってきましたが、お身体の調子はいかがでしょうか?
冬の準備は進んでおりますか?
タイヤ交換終わったよって声も多く聞こえますが、まだの方は重いタイヤを運んで身体を痛めてしまわないように注意してくださいね😰

 

 

 

今回のブログのテーマは「股関節痛」です!

 

 

 

 

はじめにみなさんはこの中で当てはまる症状はありませんか?

・動き始め、歩き始めにももの付け根が痛む
・歩く時左右に身体がゆれる
・靴下がはきにくい
・ズボンの丈の長さが左右で違う
・あぐらがかけない
・痛くて寝返りがうてない

 

 

 

これらは股関節痛のよくみられる症状です。
股関節は、太ももの骨の上の端にある骨頭という丸い部分が、骨盤のくぼみに、はまり込むような形になっており、その構造上、脚をさまざまな方向に動かすことができます。

 

 

 

 

関節は、骨の表面がとても滑らかで弾力のある軟骨でおおわれており、その軟骨が関節を動かしたり、体重がかかったときの衝撃をやわらげるクッションの役目をしています。

 

 

 

この軟骨は年齢を重ねるごとにだんだんすり減っていきます。関節を守っている軟骨がすり減ることにより、動かして体重がかかるたびに骨同士がこすれ合って股関節に痛みが出てしまいます。

 

 

 

 

 

股関節痛の原因になる主な病気⬇️

 

 

①変形性股関節症
②特発性大腿骨頭壊死
③リウマチ性股関節症
④大腿骨頚部骨折

 

 

 

 

成人の股関節の3大疾患といえば1~3の3つが挙げられます。
4の大腿骨頸部骨折は怪我によって起こるものです。60歳以上の女性でちょっと転んで股関節が痛くなって歩けなくなった、このような場合は大腿骨頸部骨折を疑う必要があります。

 

 

 

今日は1〜3の股関節の3大疾患について簡単に説明します!

 

 

①変形性股関節症

(原因)
正常な状態ではクッションの役割を果たす軟骨が、加齢などによってすり減り、少しずつ骨が変形して炎症が起きてしまう。

(治療)
早期の場合は保存療法
(痛み止めを服用しながら、股関節への負担をできるだけ減らす)

②特発性大腿骨頭壊死 大腿骨の骨頭の血流が途絶えて壊死し、その部分は生きた骨の持つ修復能力がないため、壊死の範囲が大きかったり部位が悪かったりするとしばらくして形がつぶれてしまう。

(原因)
骨折などの大腿骨頭への血流が変化してしまう外傷、放射線治療、多量長期間の飲酒、副腎皮質ステロイドの大量使用など

(治療)
骨頭に血流がない場合薬剤での回復は難しく、手術治療。

③リウマチ性股関節症
関節リウマチとは、自身の正常な組織に誤って免疫細胞が攻撃してしまう自己免疫疾患。

(原因)
未だ解明されていない。

(治療)
保存療法
(抗リウマチ薬やステロイドの投薬)

 

 

 

簡単にですが股関節の3大疾患について説明させていただきました!
股関節痛の治療はまず保存療法が行われる場合が多いです。体重の減量や、運動療法、薬物療法、温熱療法などです。

 

 

 

当院では、運動療法、温熱療法、鍼灸治療が可能です!
ストレッチや下肢矯正、電気治療など患者様の身体、痛みに合わせた治療をご提案させていただきます!

 

 

悪化して取り返しがつかなくなってしまう前に、ぜひ一度げんきやにいらしてください💁‍♂️💁‍♀️

 

 

 

げんきやはり灸整骨院紫波院では、ご予約優先性となっております!
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