梨状筋症候群について!

みなさん、こんにちは!

最近すっかり寒くなって本格的な冬に入ってきたなーって感じですね☆

寒くなるとよく起きるつらさの原因として梨状筋症候群というものがあります。

名前は聞いたことあるけど、梨状筋症候群がどういうものかよく分からない、というあなたの為に、今日は梨状筋症候群の説明をさせて頂きます!

 

梨状筋症候群とは、臀部の奥にある梨状筋の中を走る坐骨神経痛が外傷やスポーツ活動などで圧迫されて引き起こされる疾患群のこと。これにより坐骨神経痛を引き起こす要因にもなります。腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症に比べると、梨状筋症候群はややまれな疾患です。

 

梨状筋症候群の症状として、おしりの外側あたりに痛みがあり、太ももの後面にかけてしびれがでることもあります。長く座っていると症状は強くなり、歩くと楽になることもあります。草むしりなどの中腰やゴルフなどのスポーツ、長時間の運転など、梨状筋に負担のかかるようなことで起こりやすいのですが、MRIやレントゲンなどの検査ではみつけることができません。

 

梨状筋症候群は、坐骨神経の周りの血流を梨状筋が邪魔してしまうために、お尻から足にかけて痛みとしびれが現れます。座った体勢でつらいのは、血行が邪魔される姿勢だからです。梨状筋の治療方法にはストレッチもありますが、坐骨神経痛が強く出ているとストレッチの姿勢を取るだけでつらい場合があります。梨状筋症候群に対しては鍼灸治療の方が少ない疼痛で、効果も大きく出ます。

 

梨状筋が硬くなってしまう根本的な原因は、骨盤の歪みが多いです。土台である骨盤がゆがむことで、本来なら左右のお尻に均等にかかるはずの負荷が一方にだけ過度にかかってしまい、片方の梨状筋だけが硬くなってしまうのです。そのため、梨状筋症候群の症状を根本的に改善するためには、硬くなったお尻の筋肉を柔らかくしてあげるだけでなく、骨盤のゆがみを調整し、左右のお尻にかかる荷重バランスも改善してあげることが重要になります。。

 

げんきやはり灸整骨院紫波では、梨状筋症候群の患者様に根本改善治療(骨格・骨盤矯正)を行い梨状筋の硬さが出る原因を除去していきます。また、鍼灸治療・ハイボルテージ治療など即効性が強い方法も組み合わせて患者様がすぐにしっかり改善するよう一人一人に合わせた治療パターンを提案させて頂きます。

 

梨状筋症候群をそのまま放置していると症状が悪化し歩行や日常生活にも影響する危険性があります。また、腰椎椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症と合併している可能性もあるのでお尻から太ももにかけて痛み、しびれが出た方は早期に当院に受診することをお薦めします。げんきやはり灸整骨院では、患者様の痛みを取る為に一番良い方法を選択させて頂きますので、安心してお気軽に一度ご相談ください。

 

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