みなさん、こんにちは!
最近すっかり寒くなってきましたね。
雪もたくさん降って雪かきで体中が辛い方もいらっしゃるかと思います。
そんな時はげんきやはりきゅう整骨院で体も心もリフレッシュしませんか?心よりお待ちしております!
さて、今月のブログのテーマは「坐骨神経痛」です。
坐骨神経痛と聞くとおじいさんやおばあさんのような
高齢者がなってしまう症状だと思っている方も多いのではないでしょうか?
★坐骨神経痛とは??★
ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などが原因で
臀部から下肢にかけて痛みやしびれがあること。
★原因★
若年者では腰椎椎間板ヘルニアが多く、
高齢者では腰部脊柱管狭窄症が多い。
腰部脊柱管狭窄、腰椎椎間板ヘルニアとも腰椎に起こる異常によって神経根が圧迫され、
下半身に痛みやしびれるような痛みを引き起こす。
★腰部脊柱管狭窄症って?★
神経が走行している背骨の隙間を脊柱管という。
腰のあたりにある脊柱管が加齢などにより狭くなり神経が圧迫されることで下半身に痛みやしびれ、
麻痺や歩行障害(間欠性跛行:長く歩くことができず、
休憩を挟むとまた歩くことができるという症状)を伴うこともある。
50代を超えた中高年に見られることが多い。
★腰椎椎間板ヘルニアって?★
脊椎は椎体という骨と、その間でクッションの役割をする椎間板が交互に積み重なっている。
椎間板の中にはゼリー状の髄核(ずいかく)という部分があり、
椎間板ヘルニアでは、何らかの理由でこの髄核が押し出され、
脊柱管の中を通っている神経が圧迫されることで痛みやしびれるような痛みが起こる。
この状態が腰のあたりの背骨で生じたのが「腰椎椎間板ヘルニア」で、
下半身に痛みが起こる。
★梨状筋症候群って?★
お尻の奥にお尻を横切るようについている筋肉(梨状筋)の中を走っている坐骨神経が、
外傷やスポーツ活動などで圧迫されて起こる痛みのことを
「梨状筋症候群(りじょうきんしょうこうぐん)」という。
以下のような疾患も、坐骨神経痛を起こすことがあります。
脊椎・脊髄のがん
骨盤内のがん
★坐骨神経痛の症状★
坐骨神経痛は中高年の方に多く見られ、
臀部、大腿部、すね、ふくらはぎ、脚にかけて、
鋭い痛みやしびれるような痛み、
ふくらはぎの張り、
冷感や灼熱感、
締めつけ感などの症状が出現する。
こうした症状は、脚の一部分だけに強く感じることもあれば、
脚全体に強く感じる場合もある。
例)
・腰(身体)を動かすと脚の痛みが激しくなる
・安静にしていても、お尻や脚が激しく痛んで眠れない
・脚だけではなく、腰にも痛みがある
・身体をかがめると痛くて靴下をはけない
・立っていると脚が痛んできて、立っていられない
以上が坐骨神経痛なんです。怖いですね〜。
もし坐骨神経痛になってしまったという方がいらっしゃいましたら
私達はある治療法をオススメしています。
それは「鍼灸治療」!
ハリと聞くと痛いからイヤだ!という方も多いかと思います。
ところがげんきやはりきゅう整骨院の鍼灸治療は
ほとんど痛みが出ないハリを使っているのでとても安心なんです。
腰部〜臀部〜下肢を通る坐骨神経のツボにハリを打ち、
打ったハリに電気を流すことにより、
より効果的に痛みを鎮めていきます。
時間にして30〜40分程の治療になりますので
患者様の身体への負担も多くはありません♪
弊院では坐骨神経痛の症状にお悩みの患者様が
数多く来院していますのでご安心ください♪
坐骨神経痛で悩んでいる方は多くいらっしゃるのに
大半の方がなぜか我慢しているようです。
我慢していても良くなることはありません。
長い人生、坐骨神経痛で困りながら不自由な時間を過ごすのはもったいないですよ!
このブログをご覧になっている方で坐骨神経痛をお持ちの方や、
ご家族やご友人など身近に坐骨神経痛でお困りの方がいらっしゃる方は
迷わずげんきやはりきゅう整骨院にいらしてください!