ギックリ腰について

こんにちは、げんきやはりきゅう整骨院紫波店です。

最近では梅雨も明けて来て気温も高くなり、熱中症などが心配になってくる時期になって来ましたがいかがお過ごしだったでしょうか?

今回は気温も上がり動く機会も増えてくる時期に多くなってくるギックリ腰についてお話ししていきます。

 

 

(ギックリ腰とは)

腰痛の中でも強烈な痛みのある

急性腰痛(突然発症する腰の痛み)のことで

ドイツ語では「魔女の一撃」とも言われる腰痛です。

ギックリ腰の原因になる作業、動作は様々ありますが

重たい物を持とう

としたときや、前屈みになったとき

タイヤ交換したとき、スポーツ中に腰を捻った、など

腰に大きな負荷がかかったときに起きやすいものです

 

 

(ギックリ腰の特徴)

・グキッと一瞬にして腰に力が入らなくなり

姿勢を変えようと体を動かそうにも痛みが強く

立てない、動けない、痛みが出てしまう。

・痛みのある部分に熱をもっている

・ズキズキとした痛みやジンジンとした痛みがある

・咳などがひびく

など

 

 

(ギックリ腰のタイプ)

・筋肉に原因があるタイプ

最も多いタイプで筋肉を包んでいる膜(筋膜)

積み重なった疲労の蓄積によってキズや破れが

起きてギックリ腰になるタイプ

・骨格の歪みに原因があるタイプ

日頃の姿勢によって骨格に歪みが起きてしまい

偏った負荷によって炎症が起きて

ギックリ腰になるタイプ

・神経に原因があるタイプ

脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアなど腰部に関係する

疾患によって神経に悪影響を起こして

ギックリ腰になるタイプ

 

 

 

(ギックリ腰のときにしてはいけないこと)

患部を温める

血流が良くなることで患部の炎症が強くして

しまい痛みが強くなってしまいます。

飲酒

飲酒することで体全体の血流が良くなることで

炎症が強くなってしまいます。痛みが出てすぐは

ひかえましょう。

入浴

入浴することで体全体の血流が良くなることで

炎症を強くしてしまいますので

痛みが出てすぐは短めにシャワーにしましょう。

 

 

(ギックリ腰になった時にした方がいい事)

患部を冷やす

ギックリ腰になってすぐの時は熱くなっている部分を

冷やした保冷剤などで10分〜20を目安に、凍傷に

気を付けて直接肌にあてないようにして行いましょう

冷たい湿布を使う

ギックリ腰には冷湿布を使いましょう。

ギックリ腰には冷やす事が大切です

熱くなっているときに温めてしまうと炎症、痛みが

悪化してしまいますので注意が必要です。

骨盤ベルトを使う

骨盤ベルトを使うことで痛めてしまった腰への負荷を

軽くすることができます。

寝るときには横向きで

うつ伏せは痛めた腰に強く負担がかかってしまうので

一番優しい姿勢の横向きが一番です。

横向きで腰を丸めた姿勢がいいでしょう。

 

 

 

最後に

ギックリ腰は今までの疲労によって起きる部分も

ありますので急な動き、大きな負荷、

長時間の同じ姿勢がある場合には

負荷に気を付けての行動、運動前のストレッチ

長時間の同じ姿勢にはこまめに休憩するなどして

気を付けていきましょう。

 

 

 

げんきや鍼灸整骨院では

その方に合った治療方法を提案しておりますので

腰の痛みやそれ以外の不調など

気になることがございましたら

ぜひご連絡下さい。

スタッフ一同ご連絡お待ちしております。

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