むちうちって知ってる?

こんにちわ!

ようやく最近になって昼間は少し暖かくなって来ましたねー。

雪の心配もなくなり花粉症の方はこれから大変な時期になりますが皆さん体の調子はいかがでしょうか?

冬の時期に交通事故にあって体を痛めた方はいませんか?

さて今月のげんきやブログですが、テーマは「むち打ち」です!

交通事故などによる強い衝撃で起こるむち打ちですが、
実はどんなケガなのかわかっていない方も多いのではないのでしょうか?今日はそんな疑問にお応えすべく、
むち打ちについてまとめてみました。

「交通事故に遭ってむち打ちになったかもしれない」
「この首の痛みはもしかしてむち打ち?」
とお悩みの方はいませんか?

むち打ちは交通事故以外に強い衝撃を受けたときにも起こります。

むち打ちは見た目で判断することが難しく、
症状が遅れて来ることがあるため、
むち打ちだと気付かない場合もあります。

今回はむち打ちになるとどんな症状が出るのか、
どうやって治せばいいのかなど、
むち打ちの対処法について詳しくご紹介します。

首の痛みが長引いている人はぜひ参考にしてみてくださいね!

そもそも「むち打ち」とは、
交通事故などで急激な力が体に加わると体が前後に大きく揺すられ、
上半身が前方に押し出されます。

その時に細い首の上に乗った重い頭だけが後方へ残る状態になり、
支持組織の弱い首に大きなダメージが出ます。

首の損傷の中でも、
首の骨折や脱臼を起こして脊髄や神経を損傷してしまうと、
手も足も不自由となり最悪の場合には寝たきり状態となってしまう危険性があります。

これに対して「むち打ち」はそれほどの重症ではなく、
首の筋肉や靭帯、関節などを痛めたために首や肩、
背中に痛みが走り、持続してしまう症状を指します。

したがって「むち打ち」は首の損傷のうちでも、
比較的軽いものの総称であり、
専門的には頚椎捻挫と呼んでいます。

むち打ちの症状として、あげられるのが、
・首、頭、腕の痛みがある
・首、肩、背中が凝る
・首が回らない、動かすと痛い
・めまい、目がかすむ、目が疲れる
・吐き気
・眠れない
・頭痛
・手に力が入らない、足や指が麻痺している  
など多くの症状があります。

また、衝突事故などでむち打ち状態になった場合でも、
痛みがすぐに発生するとは限りません。

損傷から炎症が起きるまでにはタイムラグが生じることも少なくないのです。

事故直後から2週間は、
むち打ちの症状がいつ出てもおかしくありません。

とくに交通事故などでむち打ちが起きた場合、
事故直後はパニックになるなど興奮状態になっているので、
痛みをあまり感じない可能性があります。

24時間~48時間経ってから症状が出ることもあるので油断はしないで下さい。

首は身体の奥に関節があるため、
炎症の兆候である発赤や腫脹が分かりづらいのですが、
損傷部位を守るため、
固くなって動かなくなることがよくあります。

それを無理に動かすと、
かえって損傷がひどくなりますので、
初期には患部をできるだけ固定して安静にし、
首が体幹に対してねじれないような姿勢を保つことが大切です。

交通事故に遭われた際は、
事故直後だけの痛みではなく、
数日間~2週間ほどは身体の状態に注意して、
痛みや違和感を感じたら早めに医療機関で診察を受けてくださいね。

当院ではむち打ちによってダメージを受けた筋肉を
電気治療や手技療法で一日も早く改善すべく全力で施術させていただいております。

ぜひむち打ちで辛い思いを抱えている方は
げんきやはり灸整骨院にご連絡ください!
お待ちしております‼

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