腰椎すべり症

こんにちは!「げんきや接骨院白井駅前」と申します。10月になりましたね。
 
残暑もまだ
少しあるかも知れませんが、暦の上では秋になります。
 
その様な環境で食欲の秋、スポーツの秋と身体活動には良い季節だと思います。
 
そこで無理をして、身体の不調になるかもしれません。
 
そこで、今回は身体健康維持に重要な「腰」(腰椎すべり症)について、
 
お話させていただきます。よろしくお願い致します。
 
 
腰椎すべり症とは?原因とメカニズム
腰椎すべり症は、腰椎(背骨の腰部分)が前方または後方にずれることで発生する疾患です。
背骨は椎骨と椎間板というクッションのような構造で構成されており、これらが正しく配置されていないと、背骨全体にかかる負担が大きくなり、神経を圧迫することがあります。
この状態が腰椎すべり症です。
腰椎すべり症の主な原因は以下の通りです:
  1. 加齢による変性:加齢による椎間板の変性が最も一般的な原因です。
  2. 年齢を重ねると、椎間板や関節が劣化し、椎骨がずれやすくなります。
  3. 先天性の異常:一部の人々は、生まれつき背骨の形が不安定で、すべり症が起こりやすい状態にあります。
  4. 外傷:事故やスポーツによる外傷も、腰椎すべり症を引き起こす可能性があります。
  5. 長時間の負担:重い荷物を頻繁に持ち上げたり、腰に負担をかける動作を繰り返すことで、椎骨がずれるリスクが高まります。
 
症状
腰椎すべり症の症状は、軽度なものから重度なものまでさまざまです。
 
症状は以下のような形で現れることが多いです:
  • 腰痛:最も一般的な症状で、ずれた椎骨が周囲の神経や筋肉に圧力をかけるため、痛みが生じます。腰痛は動作時に悪化することがあり、特に立ち続けたり、座った状態から立ち上がる際に強く感じることが多いです。
  • 下肢の痛みやしびれ:神経が圧迫されると、脚に放散痛やしびれが出ることがあります。これを坐骨神経痛と呼ぶことがあります。
  • 筋力低下:神経への圧迫が続くと、筋肉の弱体化が進行し、足やふくらはぎに力が入りにくくなったり、歩行が困難になることがあります。
  • 姿勢の異常:背骨がずれることで姿勢が悪くなり、体が前かがみになることがあります。
 
診断
腰椎すべり症の診断には、いくつかの手法が用いられます。医師は、患者の症状や身体所見を基に初期診断を行い、その後、詳細な画像診断を行うことが一般的です。
  1. X線検査:背骨の構造を確認し、椎骨のずれを確認します。
  2. MRIやCTスキャン:神経の圧迫状態や、椎間板や周辺組織の詳細な状態を把握するために使用されます。
  3. 神経学的検査:脚や腰の筋力や感覚をチェックし、神経への影響を評価します。
 
治療法
腰椎すべり症の治療法は、患者の症状の程度や日常生活への影響に応じて異なります。以下の治療法が一般的に行われます。
 
保存療法
  1. 物理療法:ストレッチや筋力トレーニングを通じて、背骨や腰周りの筋肉を強化し、痛みを和らげる効果があります。
  2. また、姿勢の改善や腰に負担をかけない動作の指導も行います。
  3. 薬物療法:痛みを軽減するために、鎮痛薬や抗炎症薬が処方されることがあります。
  4. 重度の場合、神経の炎症を抑えるために、ステロイド注射が行われることもあります。
  5. 装具の使用:腰椎を安定させるために、コルセットや背中のサポート具を使用することがあります。
  6. これにより、背骨の動きを制限し、症状の悪化を防ぎます。
 
手術療法
保存療法で効果が見られない場合や、神経症状が進行している場合には、手術が検討されることがあります。
手術の目的は、ずれた椎骨を安定させ、神経への圧迫を解除することです。
一般的な手術法には以下のものがあります:
  1. 脊椎固定術:椎骨を金属プレートやネジで固定し、動かないようにする手術です。
  2. 椎間板除去術:神経の圧迫を解消するために、ずれた椎骨や損傷した椎間板を部分的に取り除く手術です。
 
日常生活での対処法
腰椎すべり症を持つ人が日常生活で症状を悪化させないためには、いくつかの工夫が必要です。
  1. 適切な姿勢を保つ:腰に過度な負担をかけないためには、正しい姿勢を保つことが重要です。
  2. 特に、長時間の座り仕事や立ち仕事の際には、定期的に姿勢を変えるよう心がけましょう。
  3. 腰にやさしい運動を取り入れる:軽いストレッチやヨガ、水泳などの腰に優しい運動を行うことで、筋力を維持し、痛みを和らげる効果があります。
  4. 重いものを持たない:重い荷物を持ち上げたり、長時間の移動を避けることで、腰にかかる負担を減らすことができます。
  5. 特に、ものを持ち上げる際には、腰ではなく膝を使うことが推奨されます。
  6. 体重管理:過体重は腰への負担を増加させるため、適正体重を維持することが症状の悪化を防ぐために重要です。
 
まとめ
腰椎すべり症は、腰椎のずれによって生じる疾患で、腰痛や下肢のしびれ、筋力低下といった症状を引き起こします。治療法は保存療法から手術療法まで多岐にわたり、患者の状態に応じて適切な方法が選ばれます。また、日常生活での工夫や適切な姿勢、運動によって、症状を管理し、生活の質を維持することが可能です。
腰痛や違和感を感じた場合は、早めに医師に相談し、適切な治療を受けることが重要です.
 患者様のその他の症状にも、真撃に向き合って参りますので、お体の不調でお悩みが有りましたら「げんきや接骨院白井駅前」もしくは、お近くの「げんきや接骨院」までお問い合わせください、心よりお待ちしております。
 
#白井 接骨院
#白井 首の痛み
#腰痛
 
参考文献
すべり症を自分で治す本 自由国民社 出版  白井 天道 作者 2022年12月
腰椎手術はこわくない  秀和システム出版  佐藤 秀次 作者 2014年12月
 

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