整形外科と接骨院の違い
皆様こんにちは！げんきや整骨院白井駅前の佐野です。
今回は皆さん意外と知らない整形外科と整骨院の違いについてご紹介します。
整形外科の特徴（整形外科の４つの特徴について）
特徴１ 画像診断を中心に診断ができる。
CT、ＭＲＩ、レントゲン等の画像機器を使い診断ができます。骨折や脱臼なども画像で判断できますので確信性が得られやすく接骨院側から診断をお願いすることも事もあります。
特徴２ ほとんどの疾患に保険が適応できる。
接骨院では保険の制限が有りますが、整形外科ではほとんどの状態に保険が使用できます。肩こりや慢性の腰の痛み、違和感なども適応します。
特徴３ 診断書の発行ができる。
仕事や事故、スポーツ等で怪我をした場合、傷害保険を使う事も多々あると思いますが診断書を出せるのは医師のみで有りますので、診断書が必要な場合は病院にて診断を受ける事が必要になります。
特徴４ 手術ができる。
状態が悪くなったり、病気などでどうしても手術が必要になるケースも有ります。その場合は病院にて相談して下さい。
接骨院の特徴（接骨院の４つの特徴について）
特徴１ 直接からだにアプローチ
手技や治療機器を用いて筋肉や関節などに施術を行います。身体の状態を変える事に特化しており状態によっては劇的に変化を出します。
特徴２ 一人一人に時間をかけます。
問診や触診、施術に時間をかけて患者さんに向き合います。その為コミュニケーション等も大事にし、身体の状態をより良い方向に向けて行きます。
特徴３ 自費施術で幅広く対応。
接骨院では骨折、脱臼、打撲、捻挫、挫傷が保険適応になります。
当院では自費のメニューとして鍼やお灸、骨盤矯正など患者さんの状態を見ながら対応いたします。
特徴４ 徒手検査などにより異常を見つける。
画像検査ができない分、手で身体を動かしたり、痛みを確認したりと整形外科では判断しずらい原因を見つける事もできます。
参考文献「朝３０秒の正座」で腰痛が治る ２０１３年5月 ダイヤモンド社 金 聖一
病気に見放された痛みの９割は接骨院で完治する ２０１５年2月20日 株式会社幻冬舎 徳永 拓真
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