みなさんこんにちは!
げんきや接骨院の宮島です!
本日は腰椎すべり症について書かせていただきます。
腰椎すべり症は脊柱管狭窄症の原因の一つになります。
下肢のしびれが出る人もいれば、症状のない人もいるので必ずしも重症化するわけではないのですが、重症になると手術が必要になる場合もあります。
本日はそんな腰椎すべり症について深ぼって話していきたいと思います。
★腰椎すべり症とは
背骨は椎骨と呼ばれるブロック状の骨がいくつも積み重なってできている構造なのですが、そのブロックの一部が前方に滑ってしまい、周りの神経や組織に影響を与えてしまうのが腰椎すべり症です。
その中でも腰椎は上半身を支えたり、日常生活動作に大きく関わるのでとても負担がかかりやすい部分になります。
腰椎は5個の椎骨からなり、一番負担がかかりやすい4番目と5番目の腰椎の間ですべり症が起きてしまうケースが多いです。
★すべり症の種類
すべり症は大きく分けて「分離すべり症」と「変性すべり症」に分けられます。
・変性すべり症
明らかな原因はなく、多くの場合は加齢により腰椎と腰椎の間にある椎間板という柔らかい組織が変形し骨同士の連結が不安定になり、椎体がずれることによって起こるとされています。
これは女性に多く見られるので、女性ホルモンの減少なども原因として挙げられます。
・分離すべり症
先に腰椎分離症という状態になることが原因で生じます。
腰椎分離症は体を捻ったり後ろに反らせたりする動作を何度も繰り返すことで腰の関節付近で疲労骨折を起こし、分離してしまう状態です。
分離症は骨の成長期に激しい運動を行っている10代の学生などに起こることが多いです。
この分離した状態を放置しておくと腰椎がずれて前方にすべり起こしてしまうのが分離すべり症です。
★腰椎すべり症の症状
・腰、お尻、下肢に痛みやしびれ
・間欠性跛行(歩行中に足がしびれたり痛み、しばらく休むと治る)
・腰を反らしたり分離している部分に負荷をかけると痛み、しびれが強くなる
・重度になると尿が出づらくなるなどの排尿障害
などの症状が起こります。
またすべりが軽度の場合は無症状のこともあるので、下肢にしびれや痛みがある場合は整形外科でレントゲンを撮ってもらった方がいいでしょう。
★腰椎すべり症の治療
すべり症の多くは手術はせずに保存療法で痛みが治まっていくことが多いです。
安静にしたり、コルセットで腰にかかる負担を減らしていきます。
痛みが続く場合には痛み止めを飲んだり、ブロック注射で痛みを和らげていきます。
また、筋力をつけることも重要で、腰回りやお腹周りの筋肉はあった方がいいでしょう。
特に腹筋は「天然のコルセット」といわれるぐらい腰の負担を軽減するためには重要な筋肉になります。
保存療法でも症状が一向に改善しない場合や腰や下肢の痛みのために日常生活に大きく支障が出たり神経圧迫で重度の歩行障害がある場合は、しっかりと医師と相談したうえで手術療法という選択をとっていきます。
★まとめ
腰椎すべり症を予防するためには、身体の柔軟性と身体を支える筋力はある程度つけておいた方がいいと思います。
また、不良姿勢によって腰に負担がかかる姿勢になっている場合もあります。
その場合は接骨院でマッサージや矯正を行い治していく必要があります。
先ほど書きましたが症状が出てからでは遅く、すべり症が進行している場合が多いです。
そうならないためにも「姿勢が悪いね」といわれた経験があったり、自分自身でも気になっている場合は一度診てもらうことをおススメします。
症状が出る前に治していきましょう!
げんきや接骨院 塩尻では以下のアプローチを行います。
「運動療法」患部への負担を減らすために周囲の筋肉をゆるめます。
「低周波電気療法」低周波治療器を使用し、痛みを伝える神経の動きを抑える神経の動きを抑えます。
「温熱療法」ホットパックを使用し温めることで血管を拡張し、血流を良くし筋肉をゆるめます。
また、痛みの強い部位の鎮痛系を賦活させるための「鍼施術」、炎症を周囲に散らせるための「灸施術」ご提案させていただくこともあります。
関節部の硬さや不良姿勢が患部への負担を増加させる大きな原因になる為、「姿勢矯正」を提案させて頂きます。
げんきや接骨院 塩尻では、患者様のお体についてご相談しながら治療をさせて頂いているので、不安があれば是非ご相談ください!
スタッフ一同、皆様がより健康でいられるようにお手伝いさせていただけたらと思っております。