スポーツする学生に多い腰椎分離症
みなさん、こんにちは😃
げんきや接骨院新宿御苑です。
本日は腰椎分離症(ようついぶんりしょう)に着いてお話ししていきます。
腰椎分離症(ようついぶんりしょう)とは
椎弓と呼ばれる腰椎(背骨)の後方部分が
分離した状態のことを指します。
疲労骨折の一つと考えられており、
成長期(中学生以降)のスポーツ選手に多発する疾患です。
どんな動作でおきやすい?
腰椎(腰の背骨)は、
ひねる動作に弱い構造をしているので、
背中を反らす動作や体をひねる動作を繰り返すことで、腰椎の後方に亀裂が生じ、
疲労骨折が生じやすいです。
また、ひねったりする動作に弱いという原因以外にも、
骨が未発達である成長期の子どもが、
スポーツの練習などで繰り返しの同じ動作を行うことで腰の一部分に負担をかけてしまい発症する例が多く、スポーツ選手の約30%が腰椎分離症であるともいわれています。
上記の回旋動作が多いスポーツ
野球、バレーボール、バスケットボール、サッカー、柔道、ラグビー、
ウエイトリフティング、水泳など
背中を反らす動作で腰痛を訴える事が多いです。
また、狭い範囲にズキッと響く痛みが特徴的です。
ひどいと起き上がるのも痛みできついという例もあったり、大腿部にかけて痺れも出てきます。
〈放置すると…〉
安静にすると1ヶ月ほどで症状は落ち着いてきますが、
疲労骨折ですので、骨が癒合していない場合、
将来的に腰椎椎間板ヘルニアや腰椎すべり症になる可能が高くなります。
分離すべり症とは、骨の分離にとどまらず、その後腰椎が前方や後方にずれる病気です。これにより神経が圧迫され痺れ等を起こします
まずは安静が第一です。
症状のつよさにもよりますが、
体幹に負担のかかるスポーツ活動は3~12ヵ月間休止したほうがいいでしょう。
早めに復帰してしまうことで、再発してしまったり悪化してしまいます。
〈接骨院でできることとして〉
腰痛があり、分離症なのか…
不安でしたらいつでもご相談下さい!
筋肉が原因なのか?骨折なのか?
しっかりと原因を検査しながら見極め、
怪しい場合には症状の程度を確認する為にも、一度整形外科へのご案内を致します。
もし、分離症と確認した場合もその後のリハビリを行うことが可能です。
痛みの部位をかばって、他の部位にも負荷が増えて怪我につながったりするため、そこのケアをしていきます!
また、動きの改善のためのストレッチや
姿勢の矯正をおこなっていきます。
復帰後に同じことを繰り返さぬよう、
しっかりと原因を探し出し、改善するお手伝いをいたします。😊
また、症状の改善を見ながら体幹部のトレーニングの指導など復帰に向けたプランニングも可能です。
一人一人、しっかりみさせていただき
その方にあった治療をご提案いたしますので
わたしたちにお任せください!
日々の体のストレッチは大事ですが、
動きの範囲、もチェックしてみましょう!
★胸椎(胸の後ろの背骨)可動域チェック
・四つ這いの状態で、片手を頭に乗せ、その状態で手を離さずに腕を外にあげながら胸を開いていく
→これは、腰椎はひねりに弱いという話を上記でさせていただきましたが、
[体のひねり動作=骨盤の動き70%、胸椎の動き30%] でできています。
胸椎のうごきもしっかり出していきましょう!
また、骨盤の動きを出すためにも、
お尻や腿のストレッチもしっかり行いましょう!
★体幹の安定の為にも、腹筋背筋を強化しましょう!
とくに腹筋です!!!
背筋は姿勢維持のために既に使われている為
腹筋が弱く腰痛につながることが多いです。
他にも知りたいことなどありましたら、
お気軽にご連絡ください☺️
痛みの原因、疑問などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい
※無料施術体験も行っております♪
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