【五十肩】
おはようございます😃
今回は五十肩について紹介していきます
そもそも五十肩とは?!
原因がよく分からない肩周辺の痛みと可動域制限を主な症状とする状態です。
肩関節周囲炎とも呼ばれ、
英語ではFrozen shoulder とも呼ばれます。
五十肩、四十肩と言われますが、
年齢幅はひろく30代から70代で発症します。
好発年齢が40代・50代であり、
「ほうっておいても半年、長くても1年もすれば治る」
とも言われますが…
そのまま放置しておくことによって起こるリスクは…?後遺症は?
それでは五十肩、について
チェックしていきましょう😎😎😎
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1.主な症状
2.五十肩の3つの時期
3.五十肩のリスクファクター
4.放置することによるリスク、後遺症
5.対処方法
6.運動
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1.主な症状
◉肩関節の炎症による痛み症状。
加齢やなんらかの原因によって、
肩の関節をつくっている骨や軟骨や靭帯、腱などが硬くなり、組織が炎症を起こして痛むと言われています。
肩関節の関節包や滑液包(肩峰下滑液包炎)の炎症のほかに、上腕二頭筋長頭腱炎、石灰沈着性腱板炎、肩腱板断裂、など様々です。
・片方に痛みがある
→最初は片方でも、のちにもう片方もなる可能性があります、
・腕が上がらない(痛みであげれない)
・入浴時、髪を洗うのが辛い
・安静にしてても痛い
1番の特徴は…【夜間痛】
★夜寝る時に強い痛みがあります。
ズキズキ、疼くような痛みが肩の奥の方に感じます。
特に仰向けで寝ることで肩が後方に(下に)おちて、または痛みがある方の肩が下になった横向きの体制で痛みが増すことが多いです。
→対策として、痛みが出る方の肩、腕、肘の下に柔らかいクッションを置くことで、そちら側に寝返りが打ちにくくなり、肩も下に落ちない位置にキープできるのでおすすめです🤫
様々な症状がありますが、
大きく三つの時期により症状が違います。
2.五十肩の三つの時期
①炎症期
これは最初の強い炎症症状があらわれる段階です。
この時期にむやみに動かすと炎症が広がってしまいます。
この時期に夜間痛や大きな可動域制限が出てきます。
安静にし冷水で冷やしてあげましょう。
数週間から1ヶ月ほど続くと言われています。
②慢性期
激しい痛みから、慢性期では「鈍い痛み、筋肉が突っ張ったような痛み」に変わってきます。
この時期はできる範囲内で動かしてあげることが大切です。シャワーやお風呂上がりのあったまった状態で無理し過ぎず行うといいでしょう。痛みが出た場合は無理せず休憩しましょう!
慢性期は半年から長くて1年ほどかかることもあります。
③回復期
この時期になると、痛みと可動域制限は徐々にとれてきます。
この時期も痛みが出ない範囲で運動してあげることが大切です。
3.リスクファクターは?
五十肩自体、原因は不明ですが、引き起こしやすい要因(リスクファクター)がいくつかあります😮😮😮
・糖尿病(インシュリン依存型)
・甲状腺疾患
・血中脂質高値
・代謝・内分泌・血管内科系の関与
・環境要因として、デスクワーク
主に肩関節にかかる力学的負荷ではなく
運動不足に関与するものが多いです。
4.放置することによるリスク・後遺症
放置してしまうことにより、確かに痛みは月日とともに減っていき一年ほどで痛みを感じなくなり自然治癒したように思いますが、
関節が癒着して動かなくなることがあります。
5.対処法
個人でできることとしては
炎症が強い時期はしっかりアイシングをしましょう。
当院でできること、行っていくこととして
運動指導や五十肩の後遺症(可動域制限等)が残らないように、
関連筋への手技、鍼灸治療等によるアプローチを行っていきながら
症状の変化を見ていき、運動指導も行います。
痛みの原因、疑問などありましたらお気軽にお問い合わせ下さい
※無料施術体験も行っております♪
詳しくはお電話またはLINEでご予約お待ちしております(^^)/
げんきや接骨院 新宿御苑
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