肩こり・肩の痛みは整骨院で!
こんにちは。
げんきや接骨院 新宿御苑です。
新型コロナウイルスの影響で在宅ワークや自宅で過ごすことが増え、気づかないうちに姿勢が悪くなり、肩の痛みや肩こりに悩んでいる方が増えてきています。
また、肩こりに慣れすぎて、筋硬結となり、血管を圧迫し循環不良を起こしている等、
酷い状態なのに気付いてない方も多くいらっしゃいます。
今回は、この肩こり、肩の痛みについて考えていきたいと思います。
悪い姿勢とは、、、
①骨盤が後ろに倒れ、腰が丸まっている
→身体の中心である骨盤が倒れることで、全身が丸まり
胸腰筋膜という腰の中心にある筋膜が、背中側とお尻側両方に引っ張られます。
②猫背
骨盤が倒れることにより、肩が内側に入っていってしまい、背中が丸まり、頭が前に落ちていきます。
これにより首、肩〜背中の筋肉が引っ張られ続け、筋肉が硬くなります。これが肩こりです。
この、硬くなった筋肉を無理に動かした際に、肩の痛みが起こります。
他にも骨盤の捻れや、背骨の側弯など、様々な原因から引き起こされると考えられています。
さらに、酷暑が続きどこのご家庭もクーラーをつけていることと思います。
どこのお店でも熱中症対策で店内はすごく冷えています。
外気温や歩行等で暑くなった身体に、急にクーラーの風が当たるとどうなるでしょうか?
熱が入った筋肉が急激に冷やされ、汗が乾くことにより体温を急激に奪い、筋肉を硬くします。(低体温症の危険もあります。)
そのままクーラーの効いた部屋にいることで、さらに血流循環の低下を引き起こします。
冷えた部屋にいると水分を取る機会も減ります。体内の水分が減ることでも循環不全を引き起こします。
これも筋肉を硬くする原因の一つです。
肩の痛みの種類も複数存在します。よく耳にする
・五十肩(肩関節周囲炎)
から始まり、
・腱板損傷(ローテーターカフ損傷)
・上腕二頭筋腱・三頭筋腱損傷
などなど。肩こりの痛みでない場合もかなり存在します。
これは、しっかりとした問診、徒手検査や関節可動域の検査などでわかる場合が殆どです。
しかし、一般の方からすると、自分がどれに当てはまるかわからない場合が殆どです。
コリだと思ってた痛みが、放って置いたら悪化し、
その後日常生活すらままならいくらい肩が上がらない、などは、私達の業界ではよくある話です。
では、そうならない為にどうしたらいいのか?
これは、まず専門の医療機関に見せてもらうことが1番です。今はインターネットで沢山の情報が出てきて、自分で判断しがちです。
これが悪化に繋がります。仮に情報が当てはまっても、
自己判断はするべきではないです。
ストレッチなども沢山出てきますが、良くしようとしたストレッチで痛める方も多数います。
大元の症状は同じでも、1人1人骨格や筋肉のつき方は違います。
1度当院に診せて頂くことをお勧めします。
なぜ痛いのか?(原因)どう動かすと痛いのか?(症状)
押したときの痛みはあるか?(圧痛)腫れや熱感はあるか?
上記を確認してからの治療が大前提となります。
当院では、
施術所見をしっかりとり、骨盤矯正、猫背矯正(その他骨格、関節に対するアプローチ)、筋肉に対しての施術などを行います。症状を追い続けることで、患者様1人1人に合わせたオーダーメイドの治療になっていきます。
痛みの治療に加え、ストレッチ指導や日常生活の指導なども行なっていきます。
最後になりますが、
酷暑が全国で続き、新型コロナウイルスの影響も続く中、身体の不調を訴える方が続出しています。
些細な症状でも、劇症化(悪化)する場合が多々あります。
今回テーマとした肩こり、肩の痛みに限らず、
身体について不安なことや分からないこと、相談したいことがあればいつでも
げんきや接骨院 新宿御苑にご相談下さい。