坐骨神経痛〜冬に増える痛み〜

こんにちは。

げんきや接骨院 新宿御苑です。

 

 

今回は坐骨神経痛についてお話していきたいと思います。

 

 

 

⇨坐骨神経痛とは?

坐骨神経とは、腰から足にかけて通っている神経のことです。その神経が圧迫・刺激されることで坐骨神経痛を引き起こします。

坐骨神経痛とは、病名でなく症状のことを示します。

腰から下の臀部(お尻)〜太ももに症状が現れることが多いとされており、ふくらはぎや足先まで鋭く電気が走ったような痺れや痛み、筋肉の張り、足のだるさなどの症状があります。

 

 

悪化すると慢性的な痺れや痛み、

重症化すると排尿や排便にも影響することがあります。

特に中高年の方に多いとされ

痛みで歩けない、椅子から立ち上がれないなどの状態になることもあります。

 

 

原因は神経痕圧迫によって引き起こされ、椎間板ヘルニア、骨棘、脊柱管の狭窄症など。

可能性としては低いものの、脊椎内の腫瘍やそれに起因するものも考えられます。

圧迫は脊柱管内や椎間孔内で起こり得ます。

骨盤または臀部で脊柱外で圧迫されることがあります。

 

 

 

☆評価・診断方法

坐骨神経痛が疑われる場合、筋力や反射、感覚を検査します。神経症状がある場合、または症状が6週間を超えて持続する場合には画像検査による診断を行うのが一般的です。

坐骨神経痛を引き起こす構造的異常はCT.MRIで正確に診断することができます。

また、ラセーグ徴候(脚をまっすぐ伸ばして上げた際、30度〜70度の範囲内で坐骨神経痛が再現)がある場合、坐骨神経痛の患者の90%が陽性になると言われています。

 

 

 

 

 

 

 

☆治療法

坐骨神経痛の治療法は、主に保存療法や対処療法が選択されることが多いです。

症状を和らげ、まずは手術以外の保存療法から始めます。

それでも改善されない場合や、排尿排便に障害が出た場合は手術適応となることもあります。

保存療法には、コルセットを装着したりして腰の不安定な状態を補助したり、坐骨神経痛が出るような姿勢を回避したりする効果も期待できます。

 

 

 

 

 

 

安静期間を経て、症状が軽快していったら、

[運動療法]を行っていきます。

ストレッチや体操などで、坐骨神経を圧迫している筋肉を緩め、症状を軽減していく方法です。

ストレッチによって背骨や筋肉を伸ばすことで、背骨や椎間板の負担を軽減することに繋がります。

デスクワーク・立ち仕事などで長時間同じ姿勢でいる方は、合間合間にストレッチをする事が大事です。

 

 

 

 

⇨どのようなストレッチを行うのか?

これは、患者様1人1人の身体によって違ってきます。

今はインターネットですぐに色々な情報が出てきますが、鵜呑みにし過ぎるのも危険です。

坐骨神経痛の症状でもしっかりと鑑別し、適切な処置をしないと別の傷病を見逃したりする恐れもあります。

 

 

 

 

まずは、

げんきや接骨院 新宿御苑にお越しいただき、

 

⇨どの筋肉が痛み、硬くなっているのか?

⇨どのようなストレッチをすればいいのか?

⇨温めれば良いのか?冷やせば良いのか?

 

をしっかりとお伝えさせて頂ければと思います。

 

 

当院では、1人1人に合った、オーダーメイドの施術を行っております。

 

 

 

 

痛みや痺れが出ると、不安や今後の人生に大きく関わってくる可能性もあります。

症状がある方・不安な方、いつでも!

げんきや接骨院 新宿御苑にご相談ください。

 

 

 

 

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TEL:03-3350-0184

 

 

 

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