こんにちは!
げんきや接骨院小鶴新田です😊
4月に入り、すっかり暖かくなって参りました。
皆さんお花見はいかれましたか?🌸🍡
新生活がスタートし、環境の変化でお身体の不調を抱えている方も多いと思います。
なんとなく肩が重苦しい、、と感じる方はいませんか?
今回はそんな「肩の痛み」についてご紹介します。
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる、血液循環の悪化が原因です。
習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、ストレスにより筋疲労が起こり、
張りや痛みを引き起こします。
人間の身体の中で、最も大きく動くのが肩の関節です。腕を伸ばして回してみて
も分かるように、ほとんど全方向に動くことが分かるはずです。
そのため痛みがでやすいのです。
また、肩の痛みには様々な疾患が隠れています。
その内代表的なものが、
✅肩関節周囲炎
✅肩峰下インピンジメント症候群
✅腱板断裂
です。
それぞれご紹介していきます。
肩関節周囲
50~60歳に多く見られる、いわゆる「五十肩」のことです。
特に誘因なく肩の痛みが現れ、腕を上げられないなどの
関節可動域制限を伴います。
肩峰下インピンジメント症候群
肩甲骨の先端部分にある肩峰と腱板には、クッションの役割を
果たす肩峰下滑液包があります。
しかし、頻繁な繰り返し動作で腱板や肩峰下滑液包が炎症をおこすことで
肩の痛みを生じます。
腱板断裂
腱板は(棘上筋、棘下筋、小円筋、肩甲下筋)の腱から構成される4つの筋が
断裂する事により、筋の筋力低下を生じます。
中高年以降に多く、加齢に伴って発生するか、
喫煙、外傷、スポーツなどの様々な要因によって発生します。
予防法として、
まずはご自分の身体に対する意識を持つことから始めましょう。
日常生活で同じ姿勢を続けないようにする、
肩や背中の筋肉をつける、
毎日の簡単なストレッチが重要になってきます。
そうすることで、血行がよくなり、肩の筋肉に溜まった老廃物の排出にも
つながります。
当院では、マッサージや電気療法によって硬くなった筋肉への
アプローチを行います。
また、鍼治療で直接的に筋肉へ響かせます。
少しでも違和感を感じたら、我慢せず、お気軽にご相談下さいね💕