こんにちは!
げんきや接骨院小鶴新田です(❁´◡`❁)
気温も暖かくなり、すっかり春らしい季節になりましたね🌸
新年度も心機一転で頑張りましょう!
さて、今回のテーマは「ヘルニア」です!
よく耳にする言葉ではありますが、どのような状態かはいまいち分からないという方が
多いと思います。
簡単に説明すると、ヘルニアとは体内にある組織や臓器があるべき場所から
飛びだしてしまう状態のことです。
では、どのような種類があるのでしょうか?
最も代表的なのは、椎間板ヘルニアです。
椎間板ヘルニアとは、首から腰の骨『脊椎(せきつい)』の間にある組織が飛び出す状態
です。
痛みや痺れが気になって整形外科を受診し、
画像検査を受けたところ、椎間板ヘルニアと診断を受ける場合もあります。
飛び出した組織が神経を圧迫し、痛みやしびれなどの症状が目立つようにもなります。
椎間板ヘルニアは、
①頸椎椎間板ヘルニア
②胸椎椎間板ヘルニア
③腰椎椎間板ヘルニアの大きく3つに分かれます。
①頸椎椎間板ヘルニアは、首の骨にある組織が飛び出すことによって起こります。
首筋や肩甲骨周囲の痛みに加えて、手の痛みや痺れ、動かしにくさなどの
症状がでるケースが多いです。
②胸椎椎間板ヘルニアは、頸椎と腰椎の間に位置する胸椎の組織が飛び出すことが原因
です。
太ももやふくらはぎの下半身に痛みや痺れが出るようになります。
症状が悪化すると、歩行が困難になったり、肋間神経痛が現れたりするため、
早めの処置が肝心です。
③腰椎椎間板ヘルニアは、腰の骨、腰椎にある組織が飛び出すことにより、
お尻や足の痛みや痺れ、力の入りにくさ、動かしにくさなどが出やすくなります。
また、腰椎椎間板ヘルニアや頸椎椎間板ヘルニアのような椎間板だけでなく、
腸をはじめとする内臓が飛び出ることもあります!
驚きですよね、、💦
④鼠経ヘルニア
⑤閉鎖孔ヘルニア
⑥大腿ヘルニア
⑦腹壁ヘルニアなどがあります。
しかし、これらのヘルニアは自然な回復が難しいとされています。
そのため、外科または消化器外科を受診して適切な治療を受けるケースがほとんどです。
椎間板ヘルニアは整形外科を受診すると、
主に保存療法と外科的手術で対応を受けることとなります。
保存療法は、薬や湿布、リハビリテーションなどで、痛みやしびれなどの症状を緩和させ
たり、生活への支障を軽減させたりすることを目的とする方法です。
医師からヘルニアが軽度だと診断された場合には、
多くのケースで保存療法が進められます。
保存療法による治療効果が期待できず、ヘルニアが重度だと思われる場合には外科的手術
が適しています。
手術の目的は、症状の元となるヘルニアを切除することです。
患部を切開し、ヘルニアを取り除くことで神経へのダメージをなくしていきます。
切開手術はリスクが高いように考えられていますが、
最近では内視鏡手術の技術が進み、
入院期間の軽減や社会復帰もスムーズになりました。
ただし、外科的手術を受けてもヘルニアの再発率が根本からなくなるとは言い切れませ
ん。
手術時に神経を損傷するリスクもあるため、適切な環境の見極めも求められます。
ヘルニアには多くの症状があり、対処が異なってくることを
知っていただけましたでしょうか?
椎間板ヘルニアの症状を軽減させるためには、マッサージも有効的です!
骨盤の歪みや身体のバランスの悪さ、筋肉の緊張によってもおこるため、
整体によって改善されます!
将来的なリスクに備えるためにも、
是非一度施術を体験してみて下さいね🌞✨
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