皆さんこんにちは!!
げんきや接骨院小鶴新田です( ^^) _U~~
ここ数日雨が続いていましたが、今日は久しぶりの晴天ですね⛅
昨日まで10月とは思えないほどの寒さでびっくりしました🥶
今日からの3連休お出かけする方も多いと思われますので、
日頃の仕事や学校の疲れをぜひリフレッシュしてください!!
さて、今月のテーマは『腰椎すべり症』についてです!
皆さん腰椎すべり症という言葉は聞いたことあるでしょうか??
腰椎すべり症とは、積み木のように連なる腰椎が、
前方へ滑り出してしまい様々な症状を引き起こすものです。
腰椎すべり症は大きく分けると
✅分離すべり症
✅変性すべり症 に分けることができます。
個々の背骨を繋げている部分が分離してしまう状態を分離すべり症といい、
骨と骨の間にある椎間板が、老化により変性することが原因でずれたものを
変性すべり症と呼びます。
症状としては、腰痛と下肢の痛みがあります。
背骨の神経の圧迫が強い場合は、間欠性跛行といって、
長距離を歩くと、おしりと太もも、ふくらはぎなどに
痛みや痺れが出てきて歩きにくくなる症状があります。
少し歩くと足に痛みや痺れがでて歩けなくなり、
休むと良くなってまた歩けるようになることもあります。
痺れが強くなったり、足に力が入りにくくなった場合は早めの治療をおすすめします!!
腰椎すべり症で気をつけることは、
痛みが誘発される腰を後ろに反らせる動作や腰を捻る動作は
痛みが強くなってしまいますので気をつけましょう!
また、激しい運動も禁物です。
特に急性期では、運動を制限して、骨に負担をかけないことがとても重要です。
スポーツに盛んに取り組んでいる人が
試合などの理由で運動制限をしたくないという方も多いですが、
無理に運動すると骨が元通りにくっつく可能性が減ってしまいます。
そして腰椎すべり症では、
似た症状を引き起こす「椎間板ヘルニア」と区別することも重要です。
腰椎すべり症は、身体を後ろに反らした(後屈)時に痛みが強くなりますが、
椎間板ヘルニアは、身体を前に曲げる(前屈)時に痛みが強くなるという違いがあります。
腰椎すべり症の予防としては、
✅腰回りやおなかの筋肉を鍛えておくこと
✅腰を動かして日常的にストレッチをする
など腰への負担軽減につながる一般的な腰痛予防を継続的に行うことが大切です!!
痛みにお悩みの方いつでもご相談ください👍
スタッフ一同皆様のご来院をお待ちしております\(^o^)/
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