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皆さんこんにちは、げんきや整骨院下太田院です。
いやぁ、ついに降りましたね、大雪が…
ちょうど僕は休みだったのですが、国道四号線を通って津志田から滝沢に向かう途中、車が五台雪山に頭を突っ込んでいるのを見て
正直無事に家にたどり着ける気がしませんでした
家に着いたらついたで右前タイヤの空気が抜けていて、もう完全に泣きっ面に蜂状態ですよ。
そうそう
タイヤと言えば少し時をさかのぼりますが、先月初めから車のトラブルが続いていてですね
急にエンジンがかからなくなって、修理してくれるところに持っていったら、二万円くらいかけたのになおらなくて。
セカンドオピニオンじゃないですけれど、ガソリンスタンドに持っていったらまた三万円くらいかかったのに、結局なおらなくて。
最後の希望で三菱の工場に持っていったら、やっと原因が解り、無事に治りました。
(追加で二万円かかりましたけれどね!!)
それで今度はタイヤとワイパーの不具合、そして月末は車検。
正直車のお祓いとかあったら行ってみたい気分です。
まぁ、あれですよ。
お身体と一緒で、定期的なメンテナンスを怠るとバタバタといろんなところが調子悪くなっちゃうってことですね。
車はディーラーに、身体はげんきやに!(今思いついた)
とまぁ、余談はこれくらいにしておいて、今月のテーマは坐骨神経痛ですか。
なんか見覚えがあるなぁと思って履歴見てたら去年の一月に同じテーマでアップロードしてるみたいですね。(あえてですか?あえてなんですよね?)
せっかくなので症状自体の詳細はそちらに譲ることとします。
皆さん坐骨神経痛ってご存知ですか?
我こそは坐骨神経痛である!っていう方。どれくらいいるでしょう?
どんな時にどんな症状が出るものなのか、増悪する原因や習慣など、パパっと思いつくでしょうか?
治療家目線の独り言になってしまうかもしれませんけれど
なんだか坐骨神経痛やヘルニアって、名前ばかりが先行してしまって、逆に病状を軽視させてしまっている気がします。
何も知識がない状態でいきなり片足がしびれたり、腰が痛かったらすごい心配して病院でもなんでも受診すると思うんですけれど、
そこにヘルニアなり坐骨神経痛なり、症例名がワンクッション置くことで謎の安心感が生まれているような…
その謎の安心感が、間違ったセルフケアや、薬の服用などによる辛抱に繋がって、
結果時間をかけて症状は落ち着いても、今までなかった新しい筋肉の緊張(代償運動)が起こり、何カ月、何年後に同じような症状が出てしまいます。
そしてまた次痛くなった時も、別の原因からくる全く違う症状の可能性があるにもかかわらず
「坐骨神経痛か、前もあったな」
なんて、また間違った自己診断へとつながってしまいます。
何年も前からヘルニアで…なんて言葉を良く現場では耳にするんですけれど、日常生活が送れるレベルのヘルニアであれば自然に治っていくものがほとんどです。
実際は初回のヘルニアが治っていないのではなく、椎間板ヘルニアを起こしうる生活習慣や体の使い方が改善されていないから、何回でも痛みを繰り返してしまっているといった状態が多いんですよね。
なんだか坐骨神経痛の話がいつの間にかヘルニアの話題になってしまいましたね…
まぁ、いずれ!!
心も体もストレスにさらされる機会の多いこの時代、皆さん痛みや辛さに対して少し鈍感になってしまっている気がします。
いつの間にかどこかが痛いのは当たり前、なんて考えになってしまっていませんでしょうか?
これくらいだったらとか、周りもみんな痛いって言ってるし、なんてお身体をだましだまし酷使していませんか?
痛みって、正直あまりうれしいものではないかもしれませんが、ただただ嫌なだけのものではなく、身体がここを直してほしいって言う、大切なサインです。
見逃さないように、毎日ねぎらいがてらチェックしていけるといいですね。
身体の悲鳴が聞こえたら、ぜひ早めに最寄りの治療院にお越しくださいね!
お身体のメンテナンス、いつでもお待ちしております!(オーライオーライ)