偏頭痛｜げんきやはり灸整骨院下太田

こんにちは！
げんきやはりきゅう整骨院下太田の川村です。

例年通りだと桜が開花したら花粉の症状が治まるのですが、今回はなかなか落ち着かなく本当に苦労しました。去年は小岩井の一本桜を見る事が出来なかったので、GWを使って是非見に行きたいものですね！


今回は寒暖差が激しい季節の話題として、「頭痛」についてお話していきます。

まず始めにあなたがどのような頭痛が多いのかチェックしていきましょう！
① ズキンズキン強い痛み
② 月に１～2回起きる
③ 身体を動かすとガンガン響く
④ 頭痛が起きる前にチカチカした光が見えた事がある
⑤ 締め付けられるような重い痛み
⑥ 肩や首こりを伴う
⑦ パソコンを使った後に痛む
⑧ 温めると楽になる


皆さんどうでしたか？
複数当てはまった方、また一つしか当てはまらなかった方もいるとは思いますが、この項目では主に二つの頭痛に分ける事ができます。

① から④に当てはまった方は片頭痛タイプ
⑤から⑧に当てはまった方は緊張型頭痛タイプに分けられます。
それでは、それぞれの頭痛について説明していきましょう！

まずは緊張型頭痛でありますが、現代のストレス社会であるならば、誰もが経験している頭痛ではないでしょうか？

精神的なストレスや長時間のデスクワークなど同じ姿勢を続けた事により、血行が悪くなり、首や頭の筋肉が緊張してしまう事で起こります。
症状としては項目の通り、締め付けられるような重い痛みが特徴です。この頭痛は、年齢や性別問わず誰もが発症する可能性がある頭痛と言えます。

次に片頭痛ですが文字通り、片側だけがズキズキ、またはガンガン痛むのが特徴です。発作的に起こりますが、直前にチカチカするなどの症状が現れる場合があります。人によっては吐き気、めまいなどを伴う場合もあります。こちらの頭痛は20代から40代の女性に特に多く見られると言われています。

片頭痛の場合は週に2回または、月に2回の頻度で繰り返し起こり、4時間から長いと７２時間続くと言われています。

自身で出来るセルフケアとしては、暗い、静かな場所で横になるや、冷やしたり押さえたりし、安静に過ごすなどが効果的ですが、あまりひどい場合は専門医に受診するのも一つの選択です。

どちらの頭痛も、ストレスからくる部分の要因が大きいので、鍼灸を用いての治療が期待できます。また、緊張型頭痛に対しては、姿勢不良が原因でもあり、正しい姿勢を維持するための根本的な改善として矯正治療も併せて勧めております！


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