坐骨神経痛

坐骨神経痛

みなさんこんにちは!

げんきや接骨院の宮島です!

本日は「坐骨神経痛」について書かせていただきます!

坐骨神経痛という言葉はみなさんもよく耳にすると思います。

ですがただ単に足に出る神経痛が坐骨神経痛というわけではないんです。

いろんな原因があったり神経痛の出る場所によって変わってきたりするので皆さんの理解が深まればいいなと思って書かせていただきます。

 

~そもそも坐骨神経とは~


 

坐骨神経は腰椎や仙骨から出てきており、お尻から足に向かう末梢神経の一つです。

 

末梢神経というのは脳と脊髄からなる中枢神経を結び体を自由に動かしたり、温度を感じたりする伝導路の事です。

 

この神経が圧迫されたり障害されたりすることによって「痺れ」という異常な感覚を感じたり、脚に力が入りづらくなって筋肉が減ってしまうということが起きてきます。

 

また坐骨神経太さがボールペン程もあり長さも1mぐらいある人体で最大の末梢神経と言われています。

 

 

~坐骨神経痛とは~


 

何らかの原因によって坐骨神経が圧迫され痺れや痛みが出るのが坐骨神経痛です。

 

上記でも書いたように坐骨神経はとても長い神経なので、必ずしも決まった原因で起こるものではなく、同じ坐骨神経痛でも圧迫されている場所が違ったり、原因が違ったりします。

 

中でも坐骨神経の根元である腰や、坐骨神経が梨状筋の下を通る臀部では神経が圧迫されやすくなります。

 

例えば脊柱管狭窄症や椎間板ヘルニアで神経を圧迫してしまうと痺れや痛みが出てきてしまったり、梨状筋症候群といって梨状筋という筋肉が硬くなって坐骨神経を圧迫してしまうとお尻から足の方に痺れや痛みが出てきます。

 

 

~坐骨神経痛の原因~


 

坐骨神経痛の原因となる疾患は大きく3つ考えられます。

 

腰部脊柱管狭窄症

 

 

50代の中高年の方に多く出てきます。

坐骨神経の根元の神経は腰の脊柱管というところを通って足の方へ神経が伸びていきます。

この脊柱管が何らかの形で狭くなってしまうと神経を圧迫してしまい坐骨神経痛が出てきます。

 

 

腰部椎間板ヘルニア

 

 

背骨は椎骨という一つ一つの骨がブロックのように積み重なった構造になっており、骨と骨の間にはクッションの役割をする「椎間板」があります。

この椎間板はゼリー状の柔らかい構造をしています。

椎間板ヘルニアは何らかの原因でこの椎間板が押し出され飛び出すことによって周りの神経を圧迫して坐骨神経痛を引き起こします。

 

 

梨状筋症候群

 

 

坐骨神経は骨盤から出て足の方まで行きますが、その間に梨状筋というお尻の奥深くにある筋肉の下を通ります。

この梨状筋が硬くなってその下を通る坐骨神経を圧迫してしまうのが梨状筋症候群です。

 

 

~坐骨神経痛の症状~


 

主に下肢に痛みや痺れの症状が出てきます。

 

痺れの出る部分は腰、お尻、太ももの裏、太ももの前、ふくらはぎ、すね、足裏など広い範囲に出ます。

 

痺れの感覚も様々でピリピリとするような感じから灼熱感、冷却感、締め付けられるような感じなど人によって感じ方も変わってきます。

また、動かして痛い安静にしていても痛いなど痛みが出る動作なども様々あります。

 

 

~坐骨神経痛の治療~


 

基本的には保存療法で治療していきます。

 

 

薬物療法

 

発作的に生じる強い神経の痛みには「神経障害性疼痛治療薬」、筋肉の緊張を和らげる「筋弛緩薬」、血流を改善する「血管拡張薬」などを使っていきます。

 

 

神経ブロック療法

 

局所麻酔薬により、痛みが神経に伝わるのをブロックする治療法です。

 

 

理学療法

 

運動やマッサージなどを行うことで全身の血流改善をしたり、筋肉の緊張をとったりします。

 

外科療法

 

坐骨神経痛では手術は基本行いませんが、膀胱直腸障害(失禁や頻尿)などがある場合は手術が必要になってくる場合もあります。

 

~当院で行う坐骨神経痛へのアプローチ~


 

当院で行う坐骨神経痛へのアプローチをお話させていただきます。

 

基本的には根本改善を目指して治療していきます。

 

坐骨神経痛は主に神経を圧迫することによる血流不足によって痛み・痺れが生じています。

組織は血流不足になるとその部分に酸素がいかなくなります。

それぞれの組織は酸素がいきわたることによって栄養されて細胞たちが元気でいられるので、血流不足により酸素が足りなくなると痛みとして身体に訴えかけてきます。

 

それを改善するためにまず硬い筋肉をほぐしてできるだけ血流が流れるようにしていきます。

筋肉をほぐす方法はいろいろあります。

徒手療法(手で筋肉を緩める)、ストレッチ、鍼灸治療などを組み合わせて全身の血流を上げていきます。

それと同時に筋肉のバランスも見ていきます。

日常生活で起きている身体の癖や左右差などを見て、使えていない筋肉はどこなのか、逆に使い過ぎている筋肉はどこなのかを見つけて、運動療法やストレッチなどを行っていきます。

 

坐骨神経痛は日常生活にじわじわと影響を及ぼす痛みが特徴的です。

自分で治すには中々難しい場面もあると思いますので接骨院で相談してみましょう。

 

スタッフ一同、皆様がより健康でいられるようにお手伝いさせていただけたらと思っております。

[ 2025年1月21日 ]

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