坐骨神経痛

こんにちは!

げんきや整骨院渋谷本町です。

かなり寒くなってきましたが皆様いかがお過ごしでしょうか?

以前の記事でもお話ししましたが寒くなると、筋肉が固くなり、体に不調がおこります。

年末は仕事納めに向けて、仕事量の増加、大掃除など、普段の生活では行わない行動が増えてきます。

そのため、いつもとは違った不調や、普段持っている不調がより強く出てきます。

今日はそんな不調の中でも、多くの方がお悩みの坐骨神経痛についてお話していきます。

 

手足のしびれの中でも少し触れましたが、坐骨神経痛は坐骨神経という神経を刺激する事によって起こります。

坐骨神経は腰からお尻にかけての神経です。

また、坐骨神経はお尻から太ももの後ろを通りふくらはぎまでつながっている、総腓骨神経と脛骨神経にもつながっています。

坐骨神経自体は腰からお尻にかけて流れている神経ですが、総腓骨神経と脛骨神経にもつながっているので、太ももの後ろやふくらはぎのだるさやしびれなども坐骨神経痛由来という場合もあります。

 

坐骨神経痛は腰やお尻周りの筋肉が固くなる事で痛みが出てきます。

元々腰痛を持っている方は、寒さや激務が続くと腰やお尻周りの筋肉が固くなり、坐骨神経痛が出てきてしまうかもしれません。

お仕事の姿勢がデスクワークや立ち仕事に寄っている方も筋肉が固くなりやすいので要注意です。

 

デスクワークが多い方は腰の筋肉が硬くなりやすくなってしまいます

いい姿勢でデスクワークが出来ている方は、腰にかかる負担が少ないかもしれませんが長時間同じ姿勢でいると、どんなにいい姿勢でいても腰の筋肉が固くなってしまいます。

デスクワークが多い方はこまめに立ち上がって少し体を動かす習慣を作るだけで坐骨神経痛、腰痛予防になりますので、おすすめです。

 

立ち仕事が多い方はお尻の筋肉が硬くなりやすくなってしまいます。

特に女性で高めのヒールを履く機会が多い方は要注意です。

ヒールを履いている状態は常につま先立ちをしているのと同じようなポジションになってしまいます。

そのため全体のバランスを保つために骨盤がゆがんでしまいます。

骨盤がゆがむと神経を圧迫しやすくなってしまうので、坐骨神経痛が出やすくなってしまいます。

立ち仕事が多い方は、腰やお尻のストレッチをしっかりしておくことで、坐骨神経痛のリスクを減らすことが出来ます。

 

また筋力不足によって坐骨神経痛が出てしまう事もあります。

筋肉は疲れてくると固くなってしまいます。

座っている、立っているだけでも、筋肉は使われています。

25歳までは何もしなくてもある程度、身体能力が高くなってきたりしますが、25歳を過ぎると下降線です。

25歳を過ぎた方で健康に過ごしたい方は筋トレをすることをおすすめします。

ムキムキになるほど筋肉をつける必要はありませんが、筋肉がつくと座っている、立っている体勢が楽になってくるので、疲労が軽減して筋肉が固くなりにくくなります。

筋トレをすることで坐骨神経痛の軽減、予防になることもあります。

しかし、坐骨神経痛がすでに出ている方は、筋トレによって余計に症状がひどくなってしまう事もありますので、むやみに運動することはおすすめしません。

 

最初のほうにも書きましたが、坐骨神経はふくらはぎ(総腓骨神経と脛骨神経)までつながっています。

腰やお尻の硬さ、圧迫がひどくなってくると、太ももの後ろやふくらはぎにまで症状が広がってしまう事もあります。

太ももの後ろやふくらはぎのしびれやだるさが続く方は、坐骨神経痛を疑ってもいいかもしれません。

単純な筋肉の硬さや疲れであれば筋肉をほぐしたり、ストレッチをすれば改善されますので、あまり症状が改善されない場合は、腰やお尻のストレッチもしてみてください。

 

げんきや接骨院、渋谷本町ではしっかりとお客様の硬さをほぐすお手伝いをさせて頂きます。

体をほぐして寒い時期を乗り越えていきましょう!

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