こんにちは、げんきや整骨院です!
最近は暖かい日も多くなってきましたが朝晩は冷えるので
体調にはお気を付けください。
本日は【脊柱管狭窄症】についてお話します。
先ずは【椎体】についてです!
椎体とは頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の3種類で構成されます。そして椎体それぞれの間には椎間板と呼ばれるクッションの役割をするものがあります。椎間板はコラーゲン状の髄核とコラーゲンを含んだ繊維輪からできていて、椎骨の屈曲や伸展、回旋動作など細かい動きを補助する役目もあります。
頸椎は少し前弯していて、少し特別な環軸椎関節という構造の関節で回旋可動域はとても大きくなっています。ここから出る神経は上肢の感覚神経や運動神経などを支配します。
胸椎は後弯していて頸椎ほどの可動域はないですが一つ一つの椎体が少しずつ動くことによって体幹の回旋や屈曲、伸展動作を行い、上半身の感覚神経や運動神経を支配します。
腰椎は前弯していて屈曲や伸展の可動域は大きいですが、回旋動作に関してはほとんど可動性はありません。よく腰を回すと言いますが、実は腰を回しているのではなく胸椎の回旋運動によって体幹を回旋しているのです。
下肢の感覚神経や運動神経をそれぞれ支配しています。
【脊柱管狭窄症】
脊柱管とはみなさんが背骨と言っている椎骨が連なってできている管のことを言います。
その中には脊髄神経と呼ばれる感覚神経や運動神経を含む神経が通っています。
脊柱管狭窄症とはそれらの神経が加齢による椎間板の変形や骨の変形、周囲の靭帯の肥厚が原因となって圧迫されることによって痺れや痛みが起こる症状のことを言います。どこの脊柱管で狭窄が起こるかによって症状も変わってきます。例えば頸部で狭窄が起こった場合には腕や手に痛みや痺れ、力が入りにくいとい、指先を使って何かを掴んだり箸を使ったりする細かい作業(巧緻運動)などが行いにくくなるなどの症状が出てきます。
腰部で狭窄が起こった場合には腰痛や足のしびれ、筋力低下、排尿・排便障害などが起こります。圧迫される部位により馬尾型と神経根型に分けることができます。馬根型はの症状は臀部まわりや両足に出ることが多く、症状が悪化した場合は排尿、排便障害が起こる可能性があります。神経根型は片側にいたみや痺れ、筋力低下と言った症状を引き起こします。これら2つの型が混合して起こるケースもあります。もう一つ特徴的な症状として間欠性跛行という歩行障害も起こってきます。何分か歩いていると腰椎に負荷がかかり神経の圧迫が起こり痛みや痺れが起こってきます。一定時間休憩をすることで痺れと痛みは軽減していきます。
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【治療方法と予防】
主に手術療法と保存療法に分けることができます。手術療法は除圧術と言って神経を圧迫している骨や人体を取り除くものや、固定術というすべり症と合併しいる場合に金属やボルトを使用して固定する手術が行われます。
保存療法の1つ目は薬物療法で、鎮痛剤や神経痛の緩和薬などを使用する対症療法。
2つ目は神経ブロックという麻酔剤やステロイド剤を使用して痛みを除去する方法。
3つ目は装具療法といってコルセットなどの装具を使うことによって筋肉や関節への負担を減らす方法。
4つ目は物理療法で固くなってしまっている筋肉を温めたり、電気を使って物理的に筋肉の緊張を取る方法。
5つ目は運動療法です。
運動療法は硬くなってしまっている筋肉をストレッチしたり、日常生活で痛みや痺れを出にくくするために負担の少ない動作の指導を行い痛みの再発を予防します。
この他にも普段からの姿勢に注意する事、嫌みが出てしまう前に予防として背中周りの筋肉や腰部周りの筋肉をほぐしておくことは大切です!
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