こんにちは！
げんきや接骨院渋谷本町です☀️
最近も寒い日々が続いていますね……
体が冷えてしまうと肩こりや腰痛、それを放っておいてしまうとぎっくり腰の原因などになってしまうので体を温めるようにしてください！肩甲骨や腰の少し下の骨盤のところにホッカイロを貼るのがオススメです◎
さて、みなさまの中に耳鳴りで悩んでいる方はいらっしゃいませんか？
今回は『耳鳴り』についてお話していきます！
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【耳鳴りとは】
耳鳴りとは周りで何も音が鳴っているはずがないのに、耳の中で様々な音が聞こえる状態です。
代表的な耳鳴りの音として、ザー、ジーなどの低い音、キーン、ピーンなどの高い音があります。
音の種類や頻度は様々で、一時的な症状から24時間持続して聞こえる場合があります。軽症では小さな音によってストレスや疲れがたまった時に現れたり、寝る前の静かな場所に起きたりします。重症の場合はほかの音が聞こえない、精神的につらくなるなどの状態が24時間続くこともあります。
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【耳鳴りの原因】
耳鳴りの原因は様々なですが、一番多いものは内耳の障害によるものですが、これは耳鼻科が取り扱います。
他には交通事故やヘッドホン、イヤホンの使いすぎなどの外傷性のもの、加齢によるものがあります。外傷性のもの加齢によるものは耳だけではなく脳に原因がある場合もあります。
他には高血圧・脂質異常が脳に影響を及ぼしている場合・女性ホルモンの影響・ストレートネック・肩こりなどの原因も考えられます。ストレスや疲労が原因で難聴や耳鳴りが発生する場合があります。
具体的には以下の病気です。
○突発性難聴
突然片耳の聴力低下を引き起こす病気
ストレスが引き金といわれるが原因は不明
○メニエール病
突然起こるめまいや難聴・耳鳴りを繰り返す病気
ストレスや疲労が引き金となり発症する
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【耳鳴りの種類】
耳鳴りは3つの種類に分類されます。
１）自覚的耳鳴り
自覚的耳鳴りは本人には聞こえて他人には聞こえない耳鳴りです。
耳鳴りのほとんどは自覚的耳鳴りです。原因となる音源が不明です。
自覚性耳鳴りを伴う方の多くは内耳障害や難聴を伴っています。
２）他覚的耳鳴り
他覚的耳鳴りは本人以外に聴診器などを用いることで聞くことができる耳鳴りをいいます。
原因となる音源は主に頭頭部の血管や筋肉です。
下の対応で耳鳴りの確認や変化が感じられた場合は他覚的耳鳴りの可能性があります。
・脈のリズムと一致する
・耳や首の血管を圧迫によって停止、
または耳鳴りに変化がある
・聴診器を当てると血管雑音が聞こえる。
３）生理的耳鳴り
生理的耳鳴りは静かな環境で「シーン」という音が聞こえる症状をいいます。
正常な反応であり、誰もが経験することができる音です。
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【耳鳴りの症状】
・めまい、吐き気・・・内耳にある三半規管は身体の平衡感覚を感じる働きがあります。
メニエール病が原因で内耳のリンパ液が増えると三半規管を圧迫します。
結果、体を平衡に保てなくなり回転性のめまいが生じます。
※ 自律神経の乱れが原因でめまいや吐き気があらわれる場合があります。
・頭痛・・・ストレスなどが原因で自律神経が乱れると頭痛を伴う場合があります。
自律神経失調症は耳鳴りや頭痛以外に体全体に様々な症状があらわれます。
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【耳鳴りの改善ポイント】
耳鳴りは、脳の反応によって起こります。つまり、改善するのも悪化させるのも脳の使い方次第です。悪化する仕組みを理解することが治療の第一歩になります。
○仕組みをしっかりと理解する
耳鳴りがあるから意識して聞いてしまい、意識するから耳鳴りが大きく聞こえるという悪循環に陥ってしまいます。
気にしないためにも、耳鳴りの仕組みをしっかりと理解して、危ないものではないということを理解してください。
○不安を取り除く
ストレスを感じたり、漠然とした不安を感じたときに耳鳴りが悪化します。
うつ病があるなど精神的に落ち込んでいる場合も耳鳴りを強く感じやすいので、その場合には、精神的な不安を取り除くために精神科や心療内科の医師に相談してみてください
ㅤㅤㅤㅤㅤ
ㅤㅤㅤㅤㅤ
【最後に】
耳鳴りはたくさんの原因によって起こります。生活習慣の乱れや血流障害が発生すると耳鳴りや頭痛に繋がります。
血流改善のために、バランスのよい食事や適度な運動を心がけましょう。
また、適度な睡眠や普段からリラックスする時間を設け、自律神経を安定させましょう。
なにか不安なことがございましたらお気軽にご相談ください！
↓LINE友達追加はこちらから↓↓↓↓↓↓↓↓↓
