こんにちは!
げんきや接骨院 渋谷本町です!
涼しい日が増えてきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
寒暖差で体調を崩されないようご自愛ください!
さて今回は『寝違い』についてお話していきます!
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【寝違いとは】
寝違いとは、不自然な姿勢だったり寝る時の環境や日頃の姿勢不良によって首に負荷がかかり、朝起きた際に首に痛みや違和感が起こります。
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【寝違いの原因】
寝違いは現在のところ、明確な原因が分かっていないものとされています。
ですが、寝違いをするときの共通点を探ると次のような要因が考えられます。
一般的に寝ているときは身体を動かしたり、寝返りしたりして無理な姿勢が続かないようにしようとします。
ですが、身体に合っていないベッドや枕で睡眠をすると身体を十分に動かせないので首に負担がかかって、寝違えが起きます。
また、日々のストレスや疲労によって身体が睡眠中に緊張してリラックスできず、睡眠の質が悪くなってしまうことも寝違えの要因の一つであると言われています。
また深酒や泥酔であったりそれが原因でベッド以外のところで寝てしまったりするのも原因になります。
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【寝違えが多い人の特徴】
寝違いが多い人の特徴は下記の通りです。
・パソコンを使う仕事の人やスマホを触る時間が多い人
・長い時間運転する人
・運動不足の人
・お酒を多く摂取する人
・体に合わない寝具を使い続けている人
寝違えはその日だけが原因だけではなく、日々の首や肩への負担の積み重ねが寝違いを引き起こしている可能性もあります。
また、運動不足や姿勢不良で首周りが凝り固まり、寝起きで急に動かしたことにより首の筋肉を痛めてしまいます。
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【寝違えの症状】
寝違いの症状は急性の場合と慢性の場合とで異なってきます。
〜 急性の症状 〜
・首の強い痛み
急性の場合、首の筋肉に炎症がみられることで強い痛みを感じます。
度合いにもよりますが、肩や背中まで痛みが出る場合もあります。
・首の運動制限
首に痛みが出るので、振り向いたり上や下を向きにくくなります。
・痺れや熱感
症状が重い場合、首から腕、もしくは手にかけて軽いしびれが出たり、熱感(炎症によって引き起こされる熱っぽさ)を感じることもあります。
〜 慢性の症状 〜
寝違い自体の症状は時間の経過によって自然と回復していく傾向にあります。
急性のときの痛みが引いたあと、首や肩に重だるさや、筋肉が張っている感じが残ります。そのため最初痛みが強いときほどではありませんが、若干の動かしにくさがあります。
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【寝違いをしたときは】
急性のときは炎症が起きているので痛い部分を冷やしましょう。痛みを抑えるために湿布を貼ることも有効的です。
また、痛みが強く出ている時期は無理に動いてしまうと症状が悪化してしまう場合があります。痛みがでる動きはなるべく避け、安静にしましょう。
慢性のときは急性のときと変わり、血流を良くすることが大切です。そのため、積極的に体を温めて血流を促進し、筋肉を緩めましょう。
身体が温まっている状態でのストレッチも有効的なのでおすすめです!
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【寝違いを予防する方法】
寝違いは日々のケアで症状を未然に防ぐことが大切です。
首、背中、肩のストレッチや適度な運動だけでなくソファや床で寝ないようにしましょう!
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【最後に】
寝違いは1度なってしまうと癖になってしまう場合があったり、強い痛みと運動制限により日常生活に支障をきたしてしまいます。
姿勢不良は意識で治すことは難しく、逆に意識しすぎて反り腰ぎみになってしまったり別の部位が痛くなったりしてしまう場合があります。
当院では寝違いの治療はもちろん、猫背矯正や姿勢矯正も行っています。
お気軽にスタッフまでご相談ください!
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