こんにちは!
げんきや接骨院渋谷本町です!
雨が多い季節になりましたが、皆さん怪我をしたりしていないですか?
足元悪い時ほど、周りに注意しながら生活しましょう!
雨の中自転車に乗っていて転倒したり、接触してしまったりといった事故は怖いですよね?
もし交通事故にあってしまったら…
今日はそんな時の「交通事故治療」のお話です。
【どんな場合に使えるのか】
接骨院で交通事故治療なんてできるの?
と思われる方もいらっしゃるかと思いますが
結論を言うと、「使えます」!!
まずは病院で診察を受け、診断結果をもとに接骨院(整骨院)での施術がお勧めです。
交通事故に遭ったとき、事故当時は無事でも、あとから痛みや障害が出てくる場合があるので、そういう時にも接骨院は施術できます。
ここでは交通事故後遺症治療についてご説明させていただきます!
【症状例】
☆むち打ち
交通事故の後遺症として最も多いのが「むち打ち症」です。
人体の首は緩やかに前弯し、後ろに反っている状態です。
しかし、外からの力が首にかかる事で瞬間的に首のアーチが崩れてしまう事でむち打ちはおきます。
例えば車などでの事故は、シートベルトで体が固定されているのに対して、首には衝突時のエネルギーが掛かってしまいます。
その時に首のアーチが崩れ頸部を負傷してしまうことで「むちうち」になってしまいます。
ぶつかった衝撃により頭部が首の骨や筋肉、靱帯などがこれにより様々な症状が現れ、ひどいときは長期間痛みや違和感に悩まされることもあります。
また、首の負傷によって手足に痺れが出たり、だるさを感じてしまう場合もあります。
頸部の施術で痛みや症状の緩和が期待できる場合があります。
頸椎捻挫型(むち打ちの70%が頸椎捻挫型)
症状は頭痛、首や肩の痛み、首が前後左右にほとんど動かないことが多いです
原因は首の捻挫で、頚椎を支えている靭帯や筋肉が損傷してしまうためです。
神経根損傷型
症状は首の痛み、肩から腕にかけての痛み、知覚障害、しびれ、体に力が入らないなど。
原因は脊髄から出ている神経の根元が損傷してしまう事です。
脊髄損傷型
症状は腕の痛みやしびれ、足の痛みやしびれがあります。
原因は頚椎の中を走っている脊髄やそこから伸びている神経が損傷してしまう事です。
バレー・リュー症候群型
症状は頭痛、めまい、吐き気、耳鳴り、難聴などです。
原因は交感神経と副交感神経からなる自立神経が損傷してしまう事です。
脳脊髄液減少症
症状は頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感があります。
原因はクモ膜下腔から脳脊髄液(髄液)が漏れている場合です。
以上がむち打ちの種類です。
☆腰痛
事故での負傷で腰痛を起こしてしまう場合があります。
こちらも首の骨や筋肉、靭帯に損傷が原因で長期間痛みや違和感に悩まされる事があります。
☆骨折と脱臼
事故で激しく負傷してしまう場合、骨折や脱臼を起こしてしまう事もあります。
事故後の骨折や脱臼は病院で整形外科の受診後に、医師の同意書を持ち合わせた上で接骨院での後療法が行えます。
【整形外科を受診された場合】
整形外科から接骨院(整骨院)への施術を検討する際には、事前に医師に接骨院(整骨院)での施術の了解を取り付けておく必要があります。
つまり医師に同意書を書いてもらうことが重要です。
また、交通事故の後遺症治療の場合、保険会社との示談交渉で接骨院(整骨院)の施術費や慰謝料請求が争点になるケースもあり、さらには後遺症障害認定等級にも影響する可能性もあります。
最終的な症状の診断をくだすのは医師であるため、整形外科での診察時には、医師に自分の具体的な症状を積極的に伝えるとともに、常に良好なコミュニケーションを心がけておくことが求められます。
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