これって肩こり?四十肩?

こんにちは!

げんきや接骨院渋谷本町です!

すごしやすい気温になって来ましたね!

でも一気に冷え込んだりして身体が悲鳴を上げてしまう場合もありますので、皆さま寒くなってくるこの季節にもご注意を!

さて、今回は40代や50代に多いの「四十肩(五十肩)」についてご紹介です!

肩の痛みでお悩みの方。
もしかしたら、改善のヒントがあるかもですね!

[そもそも何を四十肩と言うのか]
皆さん普通に「四十肩、五十肩」と言ってますけど、実はコレ正式名称あるんです。
その名も「肩関節周囲炎」
そう。実はコレ、肩の炎症なんですよ。
炎症が起きていると言う事は、その部位は怪我をしているのです。

足首を捻挫した事がある人は、最初に足首を冷やしたりしませんでしたか?
その時って当ててるものが気持ちよく感じたり、あまり冷たくなく感じたりしましたよね?

筋肉や靭帯、関節で怪我をするとほとんどの場合は炎症が起きてしまいます。
この事から肩の怪我と言っても間違ってないですよね。

[原因は何か]
四十肩・五十肩は、いつ・どこが痛むのかですが…。
実は、原因は明らかになっていません。
一説には、加齢やデスクワークなどで同じ姿勢を続けて肩関節まわりがこわばった結果、傷つきやすい状態になることが損傷のきっかけを作るといわれていますが、これといったきっかけがなく痛み始めるようです。

最初は少しの痛み…。
そこから数週間から数カ月かけて悪化していくようです。
悪化するにつれ、肩を動かすときにピリッと刺すような痛みが走るようになります。

[四十肩の症状や特徴]
肩コリと四十肩を混同されて、気付いたら腕が上がらなくなっていたと言う方もいらっしゃるので、症状や特徴をご紹介します!

☆初期症状☆
・腕を上げたり背中に回す動作ができなくなる。
・上着や下着を脱ぎ辛く感じる。
・洗濯物干しの時に腕が上げれない。
・シャンプーや洗顔ができない。

と言った具合で最初は日常生活に不便を感じるようになります。

そして最も特徴的なのが
「夜間痛」です。

悪化した場合、ピーク時には「夜間痛」といって、夜眠れないほどの激痛に襲われます。
こうなると日中に何もしなくても痛みがあるようになり、痛みの範囲も肩全体から腕までと広範囲に及びます。
肩が痛くて夜眠れない方は四十肩、五十肩の可能性がとても高いです。

[コレは肩コリじゃない?]
よく混同されるのですが、肩こりと四十肩・五十肩はまったく別のものです。

見極めのポイントは、「肩を動かせるかどうか」です。

肩こりは四十肩・五十肩のように、肩が動かせなくなることはありません。

痛みも、肩こりが鈍痛であるのに対し、四十肩・五十肩は鋭い痛みなのが特徴です。

肩の痛みにはこれ以外にも20以上の疾患があり、中には「腱板断裂(けんばんだんれつ)」など、四十肩・五十肩と見分けがつきにくく見逃されている疾患も多くあります。
多くの疾患はテスト法を行う事で症状の鑑別ができるので、お近くの接骨院や整形外科の受診をして、自分の肩の痛みの原因を特定する事をおすすめ致します!

【1番やってはいけない事】
1番やってはいけないのは
放置です!

放っておくと肩の関節が動かない、動かせない状態になってしまう場合があります。
拘縮と言うのですが、こうなると治療に長い時間を要してしまいますし、最悪の場合はそのまま動かせないこともあります!

放置だけは絶対辞めて病院に行くか、接骨院にご来院下さい!

[夜間痛の緩和方法]
応急的に夜間痛が酷い方はこちらの方法を試してみて下さい。
肩のどの部分で痛みが出ているかで異なりますので、ご自身に合った対応をして下さい。

①痛い方の肩を上にして寝る。
肩が開く状態が痛みを引き出している場合があるので、この姿勢で楽になるか確認してみて下さい!
ポイント→できれば寝返りをうたないように背中側に毛布などを丸めて置いておきましょう!
抱き枕があればなおよしです!

②肩より肘の位置を上げる。
寝転がった状態で肩の関節より肘の位置が低いと腕を後ろに引かれているのと同じ状態になります。肘の下に毛布やタオルを入れて高さを出す事で痛みが緩和できる可能性があります!
ポイント→肘だけ高くは不安定なので、肩から肘の範囲にタオルを入れてあげると比較的楽に肘を高くできます!

③腕をお腹の前に置くようにする。
お腹の前に腕を置く事で痛みが減るようなら、キープして寝るのが効果的です。
キープする為に服の中に腕を入れるとその体勢のまま寝られますが、朝に起きた時が動き辛いので
あまりおすすめしません…。
できればキツくない程度にタオルや手拭いなどで腕を固定しましょう。

いかがでしたか?
上の3つは寝る為の一時的な対応です。

心当たりがあったり、痛みが出ていて困っている方、痛みが続く場合はすぐにお近くの接骨院または整形外科で診て貰いましょう。

げんきや接骨院渋谷本町でも、治療できますので、お気軽にご来院下さい!

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