こんにちは!
げんきや接骨院渋谷本町です!
新生活に段々と慣れて、仕事に勉学に忙しくなってきたかと思いますが、皆さん体調管理の方は大丈夫でしょうか?
夜更かししたり、たくさん遊んだりで頭痛などは起きて居ないでしょうか?
今回はそんな「頭痛」についてお話ししていきます。
一言に頭痛といってもいくつか種類があります。
「偏頭痛」
「緊張性頭痛」
「群発性頭痛」
があり、多くの人はこれに当てはまります。
日本人の3人に1人はこれらの頭痛を慢性的に発症していると言われているので、私はこれかな?と言うものを確認してみて下さい。
【偏頭痛】
ズキンズキンやドクドクと脈打つように痛む拍動性の頭痛です。
血管の拡張などが原因です。
ホルモンや気圧の変化も一つの原因で、疲労やストレスで誘発されやすいものです。
日本では女性の方に多く見られる症状です。
☆対応策☆
偏頭痛の場合はストレスの軽減や痛み止めの服用が主な対応策となります。
ホルモンバランスを整えるために、生活習慣の見直しを行うのも良いでしょう。
こちらは鍼灸治療で改善がみられる可能性もあるので、ご相談ください。
【緊張性頭痛】
締め付けられるような痛みの頭痛です。
頭や頸肩部の筋肉の硬さ(肩こり)による血流の悪化が原因で、人によっては悪心や目眩感が伴うこともあります。スマートフォンやPCなどを使う人達に多く見られますので、慢性頭痛のほとんどをこの緊張性頭痛が占めます。
☆対応策☆
緊張性の場合の多くは筋肉の緊張による痛みである事が多いので、柔道整復師が手技での治療を行える場合が多いです。そんな時間がないと言う方はご自身で緊張している筋肉に運動させる事で硬くなりにくくする事ができます。
肩を回す事や、数時間に一度伸びをすると言った簡単な動作で筋肉の緊張を解す事ができます。
肩を回す際は座っていても大丈夫です。
肩に自分の指先を当てた状態で後ろに開くように、肩甲骨を回すイメージで回します。逆回りもしっかりと回しましょう。
ただし、痛んでからのこの運動は逆効果の場合がありますので、痛みが出る前に実践しましょう。
なお、痛みが出た場合はすぐに当院にご来院下さい。
【群発性頭痛】
目を抉るような強い痛みの頭痛が夜中から明け方の時間に毎日起こり、15分から180分間痛む頭痛です。
しっかりとした原因はわかっていませんが、アルコールの過剰摂取やタバコ等が原因とも言われている頭痛です。
激しい頭痛が1ヶ月〜2ヶ月の間毎日起こるので、その時期を群発性期と呼びます。
☆対応策☆
群発性は原因不明と言われているので、リスクを下げるしか方法がないと言われてます。
リスクに挙げられるものはタバコやアルコールと言った趣向品ですので、これらの摂取のし過ぎを避ける事が、対応策となります。
これら以外にも危険な頭痛と言うのがあるので、その症状をご紹介します。
【危険な頭痛】
脳出血の可能性があるもの。
・意識障害や片麻痺、言語障害がある
・頭痛が瞬発的に突発し持続、または時間につれて強くなっていくもの。
脳圧亢進症状
・早朝に頭痛が強く、吐き気があり、吐くと頭痛が軽減するもの。
このような症状の場合は、かかりつけ医や近所の総合病院などで医師の診察を受けてください
いかかだったでしょうか?
自分の頭痛はどれが原因かが少しでも分かりましたか?
わかった方、当てはまった方は是非ともげんきや接骨院にご来院下さい!
皆さんのご来院をおまちしております!