こにゃにゃちわ～～～～!!!
4月です！春です!!新年度です!!!
げんきやはりきゅう整骨院仙北院です!!!!
新生活が始まり、3月に別れがあったからこそ4月は出会いがあります！
晴れの日はいろんな形の出会いを求めて外に出ましょう！
それなのに首が痛いな～。腰が痛いな～。なんかシビレも出てるな～。
季節は関係ないですが、部分だけでなく広い範囲で痛みや痺れを感じている方もいると思います。
もしかてヘルニア⁉
という事で、今月のお題はヘルニアです！
まず最初にヘルニアって何？から行きましょう‼
ヘルニアまたは椎間板※1ヘルニアとは加齢などによる椎間板の退行性変性や椎間板への力学的負荷により椎間板の髄核※2が脱出し、神経根・脊髄・馬尾を圧迫する事で症状が生じます。(中には症状が出ない方もいます。)
※1椎間板(椎間円板)：内側の髄核とそれを包む外側の線維輪※3からなり、上下の椎体を繋ぐ連結の役割を果たし、脊柱の運動や荷重によって変形し、衝撃を吸収するクッションとして働きます。
※2髄核：ゼラチン状の柔らかい構造物(ゼリーのイメージ)
※3線維輪：10～20層の線維層が輪状に重なり、各層によって繊維の走行の方向が異なる(新品状態の毛糸のイメージ)
イメージとしてハンバーガーを食べてる時にバンズ(椎体)に挟まれて押し出されるパティ(髄核)が想像しやすいかなぁ～(ハンバーガーがイメージしやすかったので気分害された方はすみません₎
椎間板は他の臓器に比べて20歳代から変性しやすく、神経根・脊髄・馬尾が圧迫されると、機械的刺激が加わるだけでなく、炎症反応が引き起こされ、それらが複合して神経症状を引き起こします。
ヘルニアってどこで起きるの？
ヘルニアは首・胸・腰と３ヶ所で発生しやすく、
腰椎：20～40歳代男性(発症率1位)
頚椎：30～50歳代男性(発症率2位)
胸椎：40歳代以降男女(発症率3位)
と比較的に男性に発症しやすいです。
ヘルニアの治療については、時間経過に伴い自然退縮することもあるため、薬物療法や物理療法などの保存療法が行われる場合と、膀胱直腸障害といった馬尾症状を呈するものと重度の運動麻痺が急激に憎悪するものでは、早急に手術療法を検討する場合もあります。
ちなみに今回のブログ担当は頸椎・腰椎ヘルニアを持っているので、あとは胸椎が発生すればコンプリートです！
そして次にストレートネック(スマホ首)とは？
人の背骨を側面からみると緩いS字をえがいていて、正常な首の骨が「く」の字のようにカーブしているのに対し、首の骨が真っすぐ（ストレート）になってしまった状態を言います。近年、ストレートネックが増えている原因は、スマホ（スマートフォン）です。スマホを使用する場合は、うつむいたままの状態が続きがちです。うつむいた状態は、頭を支える首に大きな負担をかけ、首のカーブが次第に失われていきます。
その他に、パソコンを使った長時間のデスクワークや姿勢が悪い座り方などもストレートネックを引き起こします。
前からストレートネックという症状はありましたが、スマホ首という言葉はここ数年で普及し、その元となるスマートフォンは2007年に誕生したiPhoneが2008年日本に上陸し、2009年ごろにiPhoneを中心にandroidともに日本全土に普及した後に2015年ごろから医学界でもスマホ首と言われるようになり広まりました。
そしてストレートネックの症状として、肩や首、背中、腰などのコリが主な症状ですが、重症化すると痛みやしびれ、背骨の変形によるヘルニアなどにもなります。他にも、手足の冷え、頭痛、眼精疲労、吐き気、めまい、慢性的なだるさ、血行不良などの症状があります。
結果としてストレートネックも重症化すると頸椎ヘルニアを引き起こす可能性を秘めているので姿勢には気をつけましょう!!
げんきやではそんなヘルニアの症状を抑えたり、ストレートネックや猫背など姿勢改善する治療・施術もおこなっています！
この時期は花粉症などもあり、ヘルニア持ちの方については結構辛い時期にもなりますので、ちょっとでも悩んでいる方は構えずに、気軽にご連絡・ご来院頂いて痛み、辛さ、悩みを解消していただき、そのサポートをさせていただければと思います！
木曜の定休日以外で、電話・line・突然の来院いつでもお待ちしております！
