こんにちは🌸🌸🌸
立春が過ぎて晴れの日、外に出ると春のような匂い、雰囲気がするのは気のせいでしょうか!(^^)!春が待ち遠しくてたまりません☺☺☺あとすこし・・・あとすこし・・・と毎日思うばかりです☺
先日のいつもお世話になってるお花屋さんにいきました🌼☺私の大好きなミモザが入荷してました!(^^)!ミモザはきれいな黄色でこの時期飾ると部屋が一気に春になります(*^^*)お花は人の心を晴れやかにしてくれますよね(*^^*)
3月になるともっとお花が増えます☺☺☺皆さんのおすすめは何ですか???
さて、今月は坐骨神経痛についてお話をしていこうと思います。
〇坐骨神経痛〇
坐骨神経は坐骨を通り、お尻の筋肉を抜けてあしへ向かう神経のひとつです。
その神経(末梢神経)は脳と脊髄からなる中枢神経と身体の各部分を結び、身体を自由に動かしたり、温度を感じたりする伝導路で主に3つの神経からできてます。
①運動痛神経
脳から指令を送り、体の各部分を動かす神経
②知覚神経
痛みや温度などの感覚を、皮膚、筋肉、関節を中枢に伝える神経
③自律神経
自分の意志とは無関係に、内蔵、血管、などの機能を調整する神経
〇坐骨神経はどこにあるの???〇
神経とは細いイメージがありますが、坐骨神経は末梢神経の中で一番太く、サイズはボールペンくらいとです。長さは1メートルともっとも長いです。
この神経は総腓骨神経(そうひこつしんけい)と頸骨神経(けいひこつしんけい)に分かれ、腰椎から足の指まで伸びています。
〇坐骨神経の主な症状〇
⑴おしりから下肢にかけて痛みがある
⑵長い間立っているのが辛い
⑶腰をそらすと下肢に痛みや痺れを感じる事がある
⑷お尻の痛みが強く、座り続ける事が辛い
⑸歩くと下肢に痛みが出るため歩けなくなるが、休むと歩ける事ができる
⑹身体を屈めると痛みが強くなる
〇坐骨神経痛が起こる原因は…???〇
坐骨神経痛を引き起こしているのが色々ありますが、主な理由として腰推疾患があります。なかでもとくに多いのが『腰部脊柱管狭窄症(ようぶせきちゅうかんきょうさくしょう)』と『腰椎椎間板ヘルニア』です。
⑴腰部脊柱管狭窄症による坐骨神経痛
年代… 腰部脊柱管狭窄症は50歳以上の中高年がもっとも多いです。もともと脊柱管が狭い人は30代~40代で症状が出る方もいます。
坐骨神経痛の原因… 加齢により脊柱管が狭くなることで神経根や馬尾を圧迫し、坐骨神経痛が引き起こされます。
痛みの特徴… 体を後ろに反らせると脊柱管がさらに狭くなり神経などを圧迫するため、
・高いところのものをとる動作
・腰を捻る動作
・背骨を伸ばす動作
などは痛みが出たり、痛みが強くなったりします。
⑵腰椎椎間板ヘルニアによる坐骨神経痛
年代… 20代がもっとも多く、続いて30代~40代、次に10代の若者に多いです。
坐骨神経痛の原因… 椎間板がつぶれて飛び出すことで腰椎の神経を圧迫し坐骨神経痛がおこる。
痛みの特徴… 前屈みになると痛みが出やすい
・あぐらや横座り
・中腰での作業
・猫背の姿勢
などは腰への負担が大きく、椎間板が飛びだしやすくなり痛みがでます。
●筋肉の衰えが坐骨神経痛の原因に・・・・●
筋肉量は20代をピークに減少していきます!!!!もっとも衰えが早いのは下肢です。
坐骨神経痛の場合お尻の筋肉の衰えが原因になっていることが分かっています。
お尻の筋肉は…
・坐骨神経を保護する
・坐骨神経に栄養を供給する血管を守る
・坐骨神経を冷えから守り血流を維持する
という役割があります。
そのため軽度の坐骨神経痛であれば、筋肉をつける事で少し改善できます。