みなさん、こんにちは♪(´▽`)♪
げんきやはり灸整骨院盛南です😊
今年ももう8月まできましたね
お盆を過ぎると1年があっという間な気がします💨💨
さて、今回は足底腱膜炎についてご紹介します!
ちなみに「足底筋膜炎」と「足底腱膜炎」がありますが、
解剖学的には若干の違いがありますが、
同じものと考えてオッケーです❗
では、足底筋腱とはどのようなものでしょうか⁉
簡単にですが、足底腱膜というのは
カカトの骨から5本の指の根元につき、
筋、腱を被う膜の事を指します🙋♂️
そして、土踏まずを保持するのに一躍買っています✨
土踏まずとは、歩行やランニング、ジャンプの着地など
地面による足部の衝撃を和らげる
クッションとしての働きがあります💥💥💥
つまり、足底筋腱は歩く、走る、着地などの
日常生活に必ず必要となる影の立役者です☝☝
全体重を支える筋、腱なので
よっぽど強靭なんですね😲😲😲
日常生活の範囲であれば足底腱膜炎は起きにくいですが
スポーツをされる方、たくさん歩かれる方など
足底筋腱を酷使する方は起きやすいです😨😨
では足底腱膜炎がなぜ起きるのでしょうか、、、?
主に考えられるのが2つあります✌
●オーバーユースによるもの
陸上競技やサッカー、バスケットボールなど
激しいスポーツをした際に、疲労により筋肉の柔軟性が
失われた状態で無理をした場合に筋繊維、腱膜の裂傷が起き、
痛めるケースが当院では特に多いです😣
運動不足により筋力が不足している状態で使いすぎた場合でも
よく痛めてしまいます💦
●偏平足や外反母趾などの足部の変形
人は小指の根元、親指の根元、カカトの三点によって
バランス感覚を保ち、立つことができます🍙
偏平足や土踏まずがありすぎる方(ハイアーチ)などの
親指からカカトの線上に何らかの問題がある場合は
自然と足底に負担が掛かり
足底筋膜炎の発症に繋がります⚡⚡
外反母趾も同様に歩く際、
うまく地面を蹴られない分
足底に過度な負担がかかり痛めてしまいます💨💨
では、実際に痛めてしまった場合は
どうすればよいのでしょうか??
基本的には・・・
・安静
・ほぐし
・靴の調整
の3点になります🍒
まず前提として、
自分の疲労の具合、痛みの有無、
体の状態をしっかり知った上で
無理をしすぎない、時には安静でいることが
足底筋膜炎を起こさないための一番大切なことです😊
(足底腱膜炎に限らずですが、、、🤫)
しかし、無理をしなければならないケースもあり
けがをされることもあります😵😵
受傷した際は
基本的に筋肉の緊張を解くことに専念したいので
安静にしましょう✨
ケガのレベルはそれぞれですが
一般的の症状だと1週間くらい休めればよいですね😁
休養期間にマッサージなどを行い、筋肉の緊張をほぐせれば
なおよいでしょう👍👍
もちろんセルフマッサージでも大丈夫ですよ😊
それぞれ歩き、走り方に癖があるので
靴の底が1か所だけ極端にすり減り
靴のクッション力が低下した状態で練習、生活をして
ケガをするケースもあります❗
未然に怪我を予防するとなれば
シューズを確認して買い替えるのも
一つの手段です☘
インソールを変えてみるのも◎ですね🤟🤟
という事でお時間になりましたので
この辺にしましょう🙏
今月は以上で足底腱膜炎についてなります!
来月もお楽しみにーー(*’▽’)
※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します。