皆さん、こんにちは😀
げんきやはりきゅう整骨院盛南です♡♡♡
2月といえば節分👹(3日)や
さっぽろ雪まつり⛄(上旬)
バレンタインデー🍫(14日)など
たくさんの行事がありますね。
8日には針供養という行事があるみたいです❗❗
折れたり、曲がったり、錆びたりすることで
使えなくなった縫い針を神社やお寺に納め、
針を供養することで、裁縫の上達を祈る行事です🙏
これまで硬い生地に何度も糸を通してきた針に、
最後は柔らかいところで休んで成仏してほしい
というねぎらいの意味を込め、
豆腐やこんにゃくの様な
柔らかいものに針を刺すそうです。
当院でも、種類は違いますが
鍼を使っての治療があるので
供養して鍼の上達を祈りたいです😤🙏
(🔺治療用の鍼は、決められた
廃棄物処理によって廃棄しています。)
さて前置きが長くなってしまいましたが・・・(笑)
今月のテーマは【腰椎分離症】です。
腰椎分離症とは、腰の椎間関節が分離した病態で、
分離部の不安定性により腰に痛み💥が発生します。
腰椎分離症は、骨の成熟期(少年期)での
スポーツ活動によりなるケースが多いです。
陸上🏃♂️のクラウチングスタートや
水泳🏊♀️のスタートの瞬発的な動きにより
筋肉に強靭な牽引力が掛かって、骨が分離します。
また、中高年の女性🧓にも多く、
ホルモンバランスとの関わりが大きいと言われています。
腰椎分離症は椎間板の変性により
分離すべり症に進行するケースが多いです❗
🟢症状
・腰痛、臀部痛、大腿後面痛(モモ裏)
・下肢の脱力感
・下肢痛、シビレ
・長時間の立位や腰の背屈で痛みが増強
・膀胱直腸障害(残尿感、頻尿、便秘)
・間欠性跛行
(しばらく歩くと痛みやシビレが出て
歩けなくなり、休むとまた歩ける)
などが挙げられます。
🔴治療
腰椎分離症(すべり症も含む)は
基本的に保存療法となります✨
保存療法とは、手術をしない治療法の総称です。
痛みの緩和や筋力の回復を目的に治療して
日常生活を支障なく過ごす様に改善していきます😁
痛みが強い場合は、ブロック注射💉で痛みを抑え、
それでも改善しない場合は、手術で椎体間を
金属製のインプラントを用いて固定させます。
🔵予防
予防としては、腹筋や背筋の強化です💪
腹筋や背筋で骨を支えて、
分離部の不安定性を減らしていきます。
実は❗私も腰椎分離すべり症を持っています❗❗
数年前に事故🚗に遭い、ぶつかった衝撃で腰椎が分離し、
治療していましたがすべり症を合併しました。
治療を続けても痛み💥が引かず
歩いている途中で痛みが強くなり💥💥💥💥
歩けなくなるといった辛さでイライラ😠して
精神が不安定になる事もありました。
鍼治療をして貰い痛みが落ち着いて、
痛みで筋トレが出来ない事も理解して貰い、
電気で鍛える方法を提案してくれて
今は日常生活も支障なく過ごせています🥰
当院の治療はその人に合った方法で治療していきます。
私みたいに痛みで辛い事、難しい事等があれば
当院のスタッフに相談して下さい🤗
別の方法を考えて、負担の少ない治療をしていきます。
また、ストレスは交感神経が優位になりやすく、
筋肉が硬くなり、自律神経にも影響を与えます😱😱
スタッフに愚痴を漏らしても大丈夫ですので、
吐き出して心も身体もスッキリしましょう😍
以上、【腰椎分離症】についてでした。
今月も最後までご覧頂きありがとうございました(^o^)☆//
※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します。