こんにちは☘
あっという間に10月ですね😊
ここ最近は肌寒くなってきて体調不良の方が
増えているこの頃です😭
このブログも月に一回投稿していますが、
もう更新の時期になりました😶😶
一か月は早いものですね❗
気が付いたら年末になっているのでしょう‼
参りましたね…
さて、
皆様は『腰痛』というワードを聞いたとき
頭に浮かぶものはなんですか😀?
『ぎっくり腰』や『腰椎椎間板ヘルニア』などを
思い浮かべる方が多いと思いますが、
他にも腰椎分離症、すべり症、腰椎圧迫骨折、
内臓疾患からくる腰痛症、心因性腰痛症など、
星の数だけあります⚡⚡
私は星の数をナメているかもしれません🤔
以前、腰椎分離症、ぎっくり腰に関してはブログに掲載したので
今回『腰椎すべり症』についてを投稿させていただきます🖐
腰椎すべり症を一言でいうと
腰椎のすべりです❗笑
答えになっているかどうかわかりませんが、
腰椎すべり症は
・腰椎分離症を伴っている
『分離すべり症』
・腰椎分離症を伴わない
『変性すべり症』
に分かれます😶
【分離すべり症】は
腰椎は5つ縦に並んでいますが
腰椎は上下の腰椎同士で関節になり、
その関節は筋肉、靭帯によって固定されます☝
先天的な腰椎のズレから起きるケースもありますが、
分離症からの派生として分離すべり症が発症されるケースがよく見られます⚡
思春期に多く、成長段階に過度なトレーニング、使い過ぎにより疲労骨折を起こし、
靭帯が伸びたり筋肉量の低下などでの固定力が低下したときにすべり、
神経(馬尾神経)の圧迫により痛みを生じます💥💥
【変性すべり症】は
分離すべり症とは対照的で加齢による影響が大きな要因となります🧓👴🧓
年齢的に筋肉靭帯の消費で弱っているときに腰椎間にすべりが生じ
神経(馬尾神経)の圧迫が起きます💦
特に閉経後のホルモンバランスが崩れた際に発症しやすいといわれています😣
腰椎間が何らかの理由ですべり、神経を圧迫するという意味では
変性も分離も一緒なわけですね😲❗
サクッと説明しましたが、
起きた場合はどのような症状が襲ってくるでしょうか🤨⁉
【症状】
背骨の中に入っている縦に走る神経が腰椎間の関節がズレることにより
神経圧迫が生じるため神経痛が発生します⚡⚡
坐骨神経痛のような腰部から大腿部、下腿部に痛みを伴うため、
個人差はありますが、下半身まで症状が出るケースもあります😱
神経関係の痛みというのはとても痛いものです😩
肋間神経痛、帯状疱疹、歯の痛みなどなど…
経験済みの方は想像はつくと思います💡💡
そして、すべり症も神経関係の痛みなので強い痛みを伴います💥
同時に長い時間を歩くことができない歩行障害も併発されます(間欠性跛行)
実際になってしまったらどうするかですが
基本的には『保存療法』になります⏳
できるだけ腰の負担を減すことが優先されるので
トレーニング、作業は控えましょう⚠
腰の負担をより減らす場合には骨盤ベルトや
コルセットを使用すると、なお良いです🙆♂️🙆♂️
患者様によって腰痛の具合も違います❗
耐えられない痛みの場合、
ブロック注射や消炎鎮痛剤など、痛みの軽減も手段としてあります😶
経過次第では手術になります💦💦
腰痛症でも神経痛でも、
どの症状でも身体に負担をかけすぎて
結果的にケガに繋がってしまうので
自分の限界を把握してトレーニング、作業、仕事をしましょうね😃
今日は以上になります👍
また来月に読んで頂ければ幸いです✨✨
※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します