皆さま、明けましておめでとうございます🐄🐄
本年もげんきやはり灸整骨院一同を
どうぞよろしくお願い致します(((o(*゚▽゚*)o)))
例年とは違ったお正月になったとは思いますが、
皆さんはどのように過ごしましたか??
私はお家でゆーーっくり寝正月でした・・・(笑)
さて、2021年1発目の今月は『四十肩』について
お話ししていこうと思います❗❗
ここ最近は雪が積もり、雪かきをして
傷めたりしている方も多いのではないでしょうか😓?
そもそも四十肩とはどのような状態か説明していきます❗❗
肩関節周辺の組織に変性が起こり、
生じた炎症によって痛みが起こる、
“肩関節周囲炎”の事を言います。
この症状は40代以降に発症することが多いので
一般的に四十肩・五十肩と言われています。
例を挙げるとすると・・・
●髪の毛を後ろに束ねる
●電車でつり革をつかむ
●洋服を着替える
●洗濯物を干す
●エプロンの紐を後ろで結ぶ
●入浴時にシャンプーをする
●歯を磨く
などの動作が挙げられることが多いです💡
また、四十肩は肩こりとは少し違って
四十肩は“炎症”、肩こりは“筋肉疲労”の状態の事を言います!
一般的な肩こりは筋肉の緊張からくる
血液循環の悪化が原因になります💦
習慣化した姿勢の悪さや、運動不足、
ストレスにより筋肉疲労が起こり、
張りや痛みを引き起こします⚡
一方、四十肩は筋肉量、伸縮力の低下により
肩関節をとりまく関節包や腱板に炎症が起きて
痛みが生じてきます😖
その為、年齢が若い方よりも中年以降の方が
発症する事が多いです💦💦
四十肩と肩こりとでは対処の仕方が
異なる場合があります。間違った判断で
過度なマッサージ、ストレッチなど行ってしまうと
痛みが悪化してしまう場合もありますので
正しい診断を受け、適切な対処が大切になります( •̀ ω •́ )✧
次に治療法について!!
今回は・・・
①温熱療法
②寒冷療法
③運動療法
の3つをご紹介します🙃💞
①の温熱療法は、患部の血行を良くすることで治癒を促し、
痛みの緩和が期待できます。
医療機関で行う温熱療法は、ホットパックやマイクロ波
といった器機を用いる方法があります。
皆様のご自宅では、入浴や蒸しタオル、温湿布などを
使って温める方法があります。
ただ、温湿布をしようする際は注意点があります。
人によって皮膚がかぶれたりする事がある為、
長時間同じ場所に貼り続けることは避け、
入浴後は30分以上空けてから貼り直すことで
かぶれを防ぐことができます🕵️♀️
また、薬効が残った状態で入浴するとヒリヒリする
場合があるので、入る1時間前には
剥がすようにしましょう😣
また、炎症状態のときに温める行為をした場合に
より炎症が強くなるケースがあるのでご注意下さい💡
②の寒冷療法は痛みが激しく熱を持っている場合に
炎症を抑える様な対処の仕方です。
こちらの場合はアイスパックなどを使うのですが、
準備に時間がかかってしまったり
凍傷を起こす可能性もあるので
自宅での対処としてはあまりオススメしません。
このような場合には冷湿布を使いましょう!!
ただ、長時間冷やし続けると筋肉が硬くなるので
痛みが軽くなってきたら
温湿布に切り替えて、血行を良くしましょう( ̄︶ ̄)♥
③の運動療法は四十肩の治療法としては
特に用いられる事が多いです。
ストレッチや振り子運動は肩関節の緊張をほぐし、
痛みの緩和と関節の可動域を広げる事を目的とします。
痛みが出る前の予防策としても日々の生活の中に
取り入れる事をオススメします🤸♂️🔥
今月もここまで読んで頂きありがとうございます
今回お話した肩以外にも身体の痛みがある方は
お気軽にお問い合わせください(^o^)🏳🌈
※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します。