皆さん、こんにちは(. ❛ ᴗ ❛.)
げんきやはりきゅう整骨院盛南です🎃💜
10月は衣替えの時期でもありますね👍
朝・夜と昼間の気温差も激しく、
それに伴い、体調を崩す方、痛める方が
増えてきました😣
寒暖差があると、身体が順応せずに
筋肉は固まってしまい、
張り感やコリ、痛みが出やすくなる季節です。
空いた時間にストレッチをするだけでも
楽になるので今のうちのケアをして、
痛みの出ない身体作りをしていきましょう✨
それに関連して今月のテーマは
【四十肩】です❗
実は、四十肩や五十肩は俗称です!
正式な名称は肩関節周囲炎といいます。
40代から60代の女性の方に多く、
強い痛みや関節が動かなくなってきます。
髪を結ぶ動作や帯を結ぶ動作が困難になり、
寒い所や夜中に痛みが強くなります。
詳しくは2021年1月のブログをご覧下さい!
ここでは四十肩に対する鍼灸治療に
ついてお話ししたいと思います🤞🤞
四十肩は、WHO(世界保健機関)が定める
鍼灸適応の疾患になっています。
また、保険適応の6疾患の内の1つです。
鍼灸保険について詳しく聞いてみたいなぁ
という方は是非スタッフに聞いてみて下さい🕵️♂️
鍼灸治療では、現代医学的な考え方と
東洋医学的な考え方の2つの観点から
その人に合った治療をしていきます👀
《現代医学的》
四十肩は、肩関節痛と
運動制限を特徴としています。
また、四十肩が進むと
外旋(肘を曲げて外に動かす)障害などの
拘縮症状が出てきます💦
◇治療法◇
急性期は、炎症の鎮静や鎮痛を図り、
慢性期には、鎮静と鎮痛に加えて、
拘縮の進行を防ぐ為の循環改善を行います。
また、積極的に運動療法(アイロン体操)も
行ってもらいます。
《東洋医学的》
東洋医学的な四十肩の考え方は、
湿っぽさ、乾燥、寒暖差など、
外気で身体に不調をきたす要因(邪気)が入り込み、
それらに対しての免疫が抵抗してくれます。
身体の免疫力不足により
抵抗しきれなかった邪気が肩部に侵入し、
東洋医学的には気や血の流れが悪くなり
四十肩を引き起こすとされています。(①)
それは筋肉にも作用しており、
早期改善しないと運動制限が起こります。(②)
また、その人の体質や性格、生活環境等でも
身体のエネルギーが不足している所が
変わって来る為ため、
その人に合った治療をしていきます🙆♀️
~①気血の流れが悪くなった状態~
運動時痛を主として、
一定範囲では自由に動かせます。
夜間痛が著明で、
内旋(肘を曲げて内に動かす)、
外転(腕を上に上げる)動作が
苦しくなります💧
~②気血の流れが悪い状態が進行し、運動制限が出た状態~
①の症状だけでなく、
結帯動作や結髪動作が困難で、
長期化すると筋肉の萎縮が起こります💥
◇治療法◇
気血の通りを改善し、
気血の運行や筋肉への
アプローチをしていきます❗
鍼で滞りを取り、灸で血行の改善と
滞りを気血に乗せて流します➰
以上が四十肩の治療になります🙄🤍
四十肩は前述した通り、治療法は様々あり
治る過程はそれぞれ違います。
患者様の体に合わせて治療を行うので
やはり、実際に来院してもらう事が1番
という事になりますねヾ(^▽^*)///
当院では電話予約以外にもLINEやメールでの予約も
承っていますのでホームページを
チェックしてみて下さい( •̀ .̫ •́ )✧
※コロナウイルス対策について※
現在、当院ではコロナウイルス感染予防として
定期的に換気をし、スタッフの手指消毒、
施術後のベッドの消毒を再度徹底しております。
施術の際に使用しておりましたお顔とベッドに
敷いていたタオルを撤去しておりますので
患者様ご自身でフェイスタオルを
お持ち頂くようお願いしております。
また、来院される前には検温をして頂き
体調が優れない際はご来院をご遠慮ください。
何卒ご協力をお願い致します。
今月も盛南スタッフ一同皆様のご来院を
心よりお待ちしております♡(^o^)♡