皆様はじめまして、げんきやはり灸整骨院サンサ院です。
なんだか最近天気の良し悪しが激しくなってきましたが、体調崩したりしてないでしょうか？
この時期、天気だけじゃなくて、気温の変化も大きくなってくるので、疲れが取れにくかったり風邪をひいたり
中でも、天気が悪いと頭痛が…っておっしゃる方がとても多いように感じます。
実際、院にいらした方の問診票を見ていても、気になる症状として頭痛を上げていらっしゃる方はとても多いです。
ということで
せっかくこうやって情報を発信する場があるので、今回は頭痛に関して取り上げさせていただければと思います。
さてさて
最近は健康にかかわる番組を目にする機会が増えたので
「頭痛」と一口に言っても、いろいろな種類があるのはもはや周知の事実かもしれません。
片頭痛
緊張性頭痛
どうでしょう？この二つくらいは目にした事がある方も多いのではないでしょうか？
細かくご説明すると、少し長いし読みにくい文章になってしまうので、詳細は割愛させていただきますが
「原因はよくわからないけど痛いのが片頭痛」
「目とか首から来てるんじゃないかなーっていうのが緊張性頭痛」
これくらいの認識で大丈夫です、本当に。
実は僕は学生時代、片頭痛のようなものにかなり悩まされていた覚えがあります。
天気予報見なくてもわかるくらい、雨の前は高確率で頭が痛くなりましたし
頭痛薬を飲まないと歩けないくらいに痛くなることもありました。
それが原因で病院に行ったり、謎の整体術(一回六千円)を受けに行ったこともありました。
結果
「片頭痛だから仕方ない」
と言われて、頭痛薬を飲んで何とかしのいで、の繰り返しでした。
最初はそれで問題なかったのですけれど、だんだん用法用量守れない日も増えてきて
何より薬に頼り切ってる生活に嫌気がさしたのもあって、ついに自分で自分を治療し始めました。
まず初めに行ったのが目のストレッチ。
目をぎゅっと閉じた状態で、上下左右にぐるぐる回します。
この時、軽く目の上に手を当ててみてもいいと思います。
特に頭痛がひどい方は、氷嚢とかで冷やしながらでもいいですね。
これは一般的には片頭痛より緊張性頭痛の方によく勧められるのですが、僕の場合は少しばかり楽になる感じがあったので
続けてみました。
次に肩、首のストレッチ。
肩を上に(いかり肩になるように)ギューッと上げます。
その状態をキープしたまま、できるだけ頭を後ろに倒します。
首の後ろが縮むのを感じながら、今度はその状態を2～3秒キープします。
一気にストンと肩と首の力を抜きます。
これを三回ほど繰り返します。
これも同じく、あまり片頭痛の方には勧められていないように感じましたが、とりあえず続けてみました。
他にも色々と考案しては試してを繰り返しましたが、主に取り組んだのはこの二つです。
あとは本当に、夜更かししないとか、甘いものを取りすぎないとか、基本的なことばかりです。
結果、今ではひどい頭痛は半年に一回くらいまで減りました。
何故、何処に行ってもさんざん片頭痛と言われた僕が、緊張性の頭痛に対する治療で完治までとはいかずとも、よくなったのか。
多分それは、僕が片頭痛と緊張性頭痛、どちらも持っていたからなんじゃないかなって、思っております。
実際、片頭痛を訴えていた患者さんが、ストレッチだけで症状がなくなるケースは多々あります。
というのも、片頭痛を患っている方は、少なからず首や肩が緊張しがちで
片頭痛と長く付き合っているうちに緊張性頭痛を併発している可能性はとても高いです。
片頭痛だけで見れば確かに対処が難しいですが、この併発している症状だけでも取れれば
極端な話、ひどい頭痛も半分は楽になるはずです！
さて、今回はあえてざっくりとしたお話をさせていただきましたが、まだまだ色々なパターンの頭痛があり、その対処法も様々です。
これから梅雨に入り、もともと天候による頭痛がひどい方はお辛い時期だと思いますが
ぜひ一度、当院にお越しいただければと思います！(宣伝)
雨雲は吹き飛ばせませんが、頭痛であれば少しは飛ばして差し上げられるのではないかなと思います！
※ただ、あまりに強い頭痛の場合は、悠長なことを言っていられない場合もありますので、念のため病院に行かれるのがいいと思います。
今日ご紹介したストレッチも、文だけだと正直うまく伝えられたか自信がないので
気になった方はぜひ、当院にお越しいただければと思います！！(二回目)
それでは、最後までお付き合いいただきまして、ありがとうございます！
また次回の更新でお会いいたしましょう！！
