皆さんこんにちは!
飯岡駅から徒歩13分!げんきや整骨院盛岡サンサ院(飯岡)です!(宣伝)
久々の投稿になってしまいました。。
最近盛岡(飯岡)ではそこまで激雪(激しく雪が降っている様子)の日が無いせいか、少し感覚がマヒしてしまっているのかもしれないですが
お天気の日の朝には、だんだんと春の気配を感じ取っている今日この頃です。
皆さんはいかがお過ごしでしょうか?
と言っても
暦上はまだ三月、そしてここは東北。
雪が降る日があっても文句が言えない季節です。
雪かきの準備はまだまだ必要そうですね。
というところで、本題に入っていきますが、今月のテーマは腰椎分離症だそうです。
肩こりとか膝の痛みとか言っていた今までとは打って変わってコアなテーマになりますが、さっそく参りましょう。
そもそも、この腰椎分離症というものがどういったものなのかというと
名前こそ難しいですが、いわば骨折です。
腰椎という、簡単に言えば背骨の腰の部分、ここのとんがっている部分が折れてしまって、不安定になってしまっている状態です。
ここからさらに症状が進んでいくと、身体の重さや運動時の負担によってだんだん腰の骨がずれていってしまい「分離すべり症」と言われる状態になってしまいます。
初期の状態であれば一般的な腰痛の症状を呈することが多いので、うまく付き合うことで日常生活には問題なく過ごすこともできるのですけれど
この分離すべり症まで行ってしまうと、ずれた骨によって神経や血管まで圧迫されてしまい、激しい痛みや足の痺れ(前回お伝えした坐骨神経痛のようなもの)が出てきてしまうため、場合によっては手術の適応になってしまいます。
特に注意しなければいけないのが、運動中の育ち盛りのお子さんの腰の痛み!!
「最近腰が痛いんだよね…」
なんていうお子さんのSOSサイン、見逃してないですか?
先ほどお伝えしました通り、前駆症状だったり、罹患初期の症状は一般的な腰痛であることが多いです。
この時に「ただの腰痛だから」と、大人な対応(?)をしてしまうと、さらに無理が重なり、気づかないまま分離症に発展してしまいます。
このあたりでさすがに異常に気付き、来院されるケースが多いですが、ここまで進行してしまうと、治療に時間がかかったり、それに合わせて運動を中止する期間が長引いてしまったり、極端な話ではなく、一生腰痛と付き合いながら過ごさないといけなくなったりします。
そうならないためにも、部活動を頑張っているお子さんの、特に腰の痛みは放置せず、些細な症状であっても一旦検査してもらうのがおすすめです。
ただの腰痛で病院はちょっと大げさかも…?という方は、お近くの整骨院でも構いませんよ!
もちろん重症例(足がしびれる等、生活に支障をきたすレベルでの症状)であれば、すぐに病院に直行したほうがいいですけれど。
最近、課題が多かったり、教科書が増えたり、スマートフォンやタブレットが身近になったりという背景もあり、肩や首の痛みはもう年齢関係なく身近な症状になってきてしまっています。
それに合わせて腰痛まで些細な症状だと見逃してしまうと、先ほども言ったように重症例(略)に繋がってしまいます。。
そうならないためにも学生に限らず大人の皆さんも、日ごろからのストレッチなどのケアを怠らないようにしていきましょう!!
整骨院ではそういったストレッチなどの指導なども行っておりますので、ぜひご相談ください!!
飯岡駅から徒歩13分のところにあります。(もう分かったから。。)
最後になりますが、今月はもう一つブログを書く予定です。。。
また腰に関するお題を考えております。。
次回のお題を見逃してしまうと、、、、。
まあまあお楽しみに。。。
では、今回はこの辺で。
グッパイ!!!!!!!!!