皆さんこんにちは、げんきや整骨院サンサ院です。
先日から急に寒い日が増えてきましたが、皆さん体調崩していらっしゃらなかったでしょうか?
僕は先日、紅葉狩りにと八幡平までドライブに行ってきましたが、あいにくの天気…
どころか雨、霧、気温は4℃と、見事なまでの三重苦。
一面霧だらけで、もはや何を見に行ったのかわかりませんでしたね!
↑完全に放送事故レベル
岩手山の初冠雪もありましたし、なんだか秋をすっ飛ばして冬が来たって感じで心も体もバタバタです。
皆さんも、知らず知らずのうちに身体の負担、たまってないですか?
寒さで体は動きにくくなっているのに、タイヤを変えたり、ストーブ出したり、灯油を買いに行ったり、服の整理をしてみたり、いずれ降り積もるであろう雪に今から思いを馳せてみたり。
思ってみれば過酷ですよね、東北って。
いくら屈強な東北人(?)とはいえ
「キンキンに体が冷えると元気が出るぜ!!」
なんていう方はそんなにいないはず…
いないはず…(統計はとっておりませんが)
この前の記事でもお伝えしましたが、こういった気温や私生活の切り替わりがうまくいかないと、様々なトラブルのもとになってしまうので、気を付けていきましょう。
ポイントとしましては、まずは中から身体を温めてあげる事!
皆さんストーブだったりエアコンだったりお風呂だったりで体を外から温めることは多いと思います。
もちろん体はあったまるのですが、それだけだと、外に出た時の気温の落差などが逆にストレスになってしまうこともあります。
「体を中から温める」とはよく言ったものですが、具体的にどうすればいいのかというと…
まずは食べ物、飲み物を見直してみるのはいかがでしょう?
基本的に、地中で育つものは身体を温める効果が期待できるそうです。
例えば、ニンジン、タマネギ、レンコン、ジャガイモ等々(大根等、もちろん例外はあるようですが)
あとはもち米とか、お肉の類も冷え改善には効果があるとか。
逆に、身体を冷やす食べ物は、できれば少なくしたいですよね。
大根、きゅうり、トマト、豆腐、白菜などなど、なんだか見た目が涼しげなものはやっぱり体を冷やすようです。(アバウト)
続いて飲み物ですが
紅茶、ほうじ茶、プーアール茶、ルイボスティー、ココアなどは身体を温める効果があるそうです。
これも例外がありますが、発酵の手順を踏んでいるものは、体を温めてくれる傾向が強いようです。
逆に体を冷やす飲み物は、身近なものに限定すると
冷たいジュースなどはもちろんの事、コーヒー、緑茶、麦茶、牛乳等が当てはまるようです。
身体を温めるor冷やすは、ある程度諸説あるようで、紹介元によって多少ラインナップは変化がありましたが、緑茶とコーヒーはどこを見ても体を冷やすと言われていたので、特に注意が必要かもしれません。
なんだか冬は暖かい緑茶で…とかってイメージがあったので、これは少し意外でしたね!
あとは、先ほどにも少し述べました通り、外出時等に、急な温度変化を少なくしてあげることも、特にお身体の痛みがある場合には有効ですよ。
具体的には、膝や首が痛い場合は、それぞれサポーターやマフラーなどで覆ってあげると、外に出た時の急な温度変化は防げますよね?
腰が痛い方は、少し抵抗があるかもしれませんが、腹巻などもいいでしょう。
(ただ、あまりきつい物を着用してしまうと、血流障害の原因になりかねないため、あまり圧迫感を覚えないものをお勧めいたします。)
直接覆うのが難しい箇所は、痛みのある場所に近い部分を温めてあげるのも有効です。
あとはやっぱり、寒さに負けて活動レベルをなるべく落とさない事!これにつきますね。
どうしても寒さや、体の痛みがあると、日常生活が億劫になってしまったり、もともと運動習慣のある方も、夏や秋に比べると運動を控えてしまいがちになってしまいます。
温かい時期に比べて、物理的にできる運動も限られてきてしまいますしね。
ただ、そこですっかり春までお休みするのではなく
外では無理でも、家の中でできる運動や、冬場も続けられる運動習慣を、今の内から作っておくのがおすすめです。
具体的に何をすればいいかわからない、冬場でも無理なく続けられる運動って何?
という方は、どうぞご遠慮なく当グループ院にご相談くださいね!
皆様のお身体の状態にあったプランをお伝えできるかなと思います!
さてさて、本日の更新は以上になります。
重ねてになりますが、この時期お身体の痛みが強く出てくる時期になります。
ただの肩こりだと思ったら、今朝急に四十肩に!!なんてならないよう
今の内からしっかりとお身体の調子を整えて、今年の冬に備えていきましょう!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
それでは、また次回の更新でお会いいたしましょう!!