皆様こんにちは、げんきや整骨院サンサ院です。
この前某百円均一に行ったら、まだ11月だというのにクリスマスの商品の入れ替えをしていて
「まだ早いんじゃないかなぁ」
なんて思っていたのですけれど、十一月になったらもういろんなところでクリスマスソングのようなもの(シャンシャンしたやつ)が流れ始めていたりして、無駄に年末感を覚えている今日この頃です。
まぁ、確かに十一月はこれといったイベントもないですけれど、なんだか十一月がかわいそう…
一月はお正月
二月はバレンタインデー
三月はホワイトデー
四月はエイプリルフール
五月はゴールデンウィーク
六月は父の日(?)
七月は七夕
八月はお盆
九月はお月見
十月はハロウィーン
十二月はクリスマス
って、一応さっと出てくるイベントがありますが、十一月は本気で思いつかないですもんね。
一応調べてみましたが
ポッキーの日とか、ボジョレーヌーヴォー解禁とかありましたけれど、なんだかちょっと違う気が。。。
せっかくだからなんか作りましょうよ、この際。
五穀豊穣を祝うお祭りとかあるようなので「ライスフェスティバル」とかどうですか?(安直)
とまぁ、そんなこんなで紅葉も散り始め、すっかり寒い日が増えてきましたね。
降雪は例年より遅いということですが、夜の空気などはすっかり冬のそれと感じます。
夏の終わりくらいから、夜に軽く家の周りを走ったりしているんですけれど、普段ある低緒の健康体を自負している僕も、さすがに寒すぎると膝に違和感やら痛みの前駆症状のようなものを覚えるようになってきました。
(まだ年ではないはず…)
皆さんも寒い日などに、定期的に膝や腰が痛くなって、その場所を温めてあげると症状が落ち着く、なんていう経験、ないでしょうか?
実際に患部(痛いところ)を温めてあげると、痛みが引いてくれるケースは多いので、なんだか寒さだけのせいで膝の痛みだったり腰の痛みが出ているような気がするかもしれないですが、実はそれだけじゃないんです。
大体の方はもともとのお怪我だったり、普段は痛みとして感じていない、隠れたトラブルが原因となって、それが寒さのせいで浮き彫りになっている、というケースに当てはまることがほとんどです。
寒さは痛みを引き起こす単なるきっかけであって、原因ではないっていうことですね。
だから、お風呂などで温めて、痛みが引いたとしても要注意!
早めに本来その痛みを引き起こしてしまった原因を突き止めて、対策してあげないと、温めて落ち着いた痛みの陰で逆に症状が進行してしまい、後々暑さ寒さにかかわらず、常に痛みのでるお身体になってしまうかもしれません。
特にこの時期の膝の痛みは要注意、もともとズボンなどで圧迫されたり、体重がかかったり、せっせと折れ曲がったりと、負担がかかりやすいうえに、足元という関係上、とても冷えやすい為、とても痛みの出やすい部分になっております。
一度お膝の痛みを経験した方ならご存じかとは思いますが、膝が痛いときって、何より歩くのが不便に感じないでしょうか?
その不便を解消しようと、身体はいろいろな関節を使って膝のカバーをしようとします。
その結果、もともとは健康だった腰や肩に痛みが出てきてしまい、最初はただの膝の痛みだったのが、いつの間にやらあちらもこちらも痛い!!なんてことになってしまいます。
と、なんだか不安をあおってばかりになってしまいましたが、大丈夫!!
冷えが原因だと思われる膝の痛みの場合、まずは下半身を温めてみましょう。
しばらく温めても痛みが引かず、同じ強さが続くか、痛みが強くなる場合は、なるべく早く専門家に診てもらいましょう。
逆に、痛みが引いたとしても安心するのはまだ早いですよ!
何か身に覚えがないか、思い返してみましょう。
痛みがあるのは膝だけなのか、昔けがをしたことがあるか、毎年同じ時期に痛みが出るか、最近体を酷使した覚えがないか等。
少しでも思い当たる節があれば、時間が取れる時で構いませんので、やはり専門家に診てもらったほうがいいでしょう。
その際、思い当たる節を整理しておき、問診の際に担当の方に伝えると、原因の特定の役に立つこともあるので、おすすめですよ。
先にも述べました通り、膝や足のトラブルは放っておいていいことが一つもないので、いずれの場合もなるべく早く専門機関を受診することをお勧めいたします!
東北の冬って本当に大変なことばかりで、ついつい憂鬱になってしまいがちですが、冬は暖かいものがおいしく感じたり、人によっては温泉旅行やウインタースポーツなど、楽しいことも探せば同じくらいあるはずなので、みんなで頑張って乗り越えていきましょう!
風邪にもインフルエンザにもコロナにも気を付けてくださいね!
それでは、今回の更新はこのあたりで失礼いたします!
また次回の更新でお会いしましょう!
ではでは!