皆さん、おはようございます。こんにちは。こんばんは。
げんきやはり灸整骨院盛岡サンサ院です。
段々と暖かくなって来たという思えば、また雪が降ったりと不安定な気候が続きますが皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
季節の変わり目で体調にも変化が出やすいこの時期、人によっては嫌な季節がやってきました。
そう花粉症の時期となってきましたね・・・
皆さまは花粉症は大丈夫ですか?
3月ごろから薬の服用が始まる方もいるようですね
あやしいという方は早めに近くの病院や耳鼻科に行くことをオススメします。
ということで今回のテーマは“花粉症”となります。
・・・花粉症とは・・・
花粉症とは、スギやヒノキなどの植物の花粉が原因となって、くしゃみや鼻水などアレルギー反応を引き起こす病気です。季節性アレルギー性鼻炎とも言われます。アレルギー性鼻炎は原因物質(アレルゲン)の種類によって季節性と通年性の2つに分類されます。
◦季節性アレルギー性(=花粉症)
原因となる花粉の飛ぶ季節にだけ症状があります。日本では約60種類の植物が花粉症引き起こすといわれています。
主なアレルゲンは、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、シラカンバなど
症状としては、鼻のくしゃみ、鼻水、鼻づまりだけでなく、目の症状(かゆみ、充血、涙)を伴うことが多く、その他にのどや皮膚のかゆみ、下痢、熱っぽさなどの症状が現れることがあります。
更にイネ科やハンノキなどの花粉症などの人が、アレルゲンのある果物や野菜を食べると口の中がかゆくなったり、腫れたりする「口腔アレルギー症候群」が発症する恐れがあります。
◦通年性アレルギー性鼻炎
アレルゲンが一年中ある状態ですので、症状も一年中ある状態です。
主なアレルゲンは、ダニやハウスダスト、ペットの毛やフケなど
症状は季節性と同じ鼻や目の症状に加えて、喘息やアトピー性皮膚炎など合併することがあります。
・・・花粉症への対処・・・
個々にできる花粉症への対処法は、花粉ほ回避すること(抗原回避)、出てくる症状を抑える治療法(対症療法)、アレルゲン免疫療法(舌下、皮下免疫療法)などあります。
抗原回避・・・鼻や目の洗浄やうがい、マスクなどでケアをする。部屋の加湿も有効
対症療法・・・目や鼻の症状によって薬を使用する方法
アレルゲン免疫療法・・・原因となるアレルゲンを投与して身体のアレルギー反応を弱める方法
また、東洋医学や鍼灸治療でも花粉症対策が可能で前回のブログでも記載した通り、血管や免疫に反応を出させて症状を予防することが可能です。
私たちげんきやはり灸整骨院でも、患者様の要望に応えて対応させていただきますので、もし気になる方は近くのげんきやはり灸整骨院にご相談ください。なお、定休日以外土日祝日も診療をしています。
以上で花粉症の記載とさせていただきます。
いかがだったでしょうか?
花粉症も風邪などと同じように予防が大切ですので、このブログを読んでいてあやしいなという方は、早めに近くの耳鼻科や病院の診察を受けましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではまた次回お会いしましょう。