皆さま。お元気ですか!!!!!!!
どーも。げんきやサンサ院です。
今月もブログを更新致します。。。
よろしくお願いいたします。。
さて今月はUが担当です。。
今回のテーマは『腱鞘炎』ですが、皆さまは腱鞘炎になった事ありますでしょうか???
なった事がある方、そうでない方も読んでいただけたら嬉しいです。。
では早速参りましょう!!
そもそも【腱鞘炎】とは???
骨と筋肉を繋いでいる「腱」と腱を包む「腱鞘」と呼ばれる組織に炎症が生じ、痛みや腫れが現れる症状です。
腱や腱鞘は全身の様々な部位に存在してますが、腱鞘炎は、細かな動きが他の部位に比べて格段に多い「手首や指」に主に発症します。
この腱鞘炎の痛みや腫れは、指の「腱鞘」が何らかの原因で厚くなったり硬くなったりし、腱鞘を通過する際に腱と腱鞘がこすれ合い、過剰な摩擦が働くことで炎症が起こります。
その発症の原因としては、以下のようにいくつかが考えられます。
【腱鞘炎の原因】
1キーボードを多用するパソコン作業や、ギター、ピアノなどの楽器演奏、文字の書きすぎなどの手指を酷使するため。
2テニスや野球、バレーボールなど腕を大きく振り上げるスポーツなどで肩、手指を酷使するため。
3加齢に伴い、腱が弱くなり、また腱鞘が厚くなったり、硬くなる為。
4女性の場合は、更年期以降や妊娠、出産期に女性ホルモン「エストロゲン」のバランスが乱れるため。
5糖尿病、人工透析、関節リウマチなどの影響の為。
などが挙げられます!!
【腱鞘炎の症状】
腱鞘炎を発症すると、炎症が生じた腱鞘の周囲に、痛み、腫れ、発赤、熱感などが現れます。
指や手首に痛みが生じるだけでなく、腱鞘が腫れて狭くなるため、腱のスムーズな動きが妨げられ、腱に繋がる指の動きが悪くなるのも特徴です。
その為、手指を使って捻じる、つかむなどの動作が困難になり、日常の様々な作業に支障をきたすようになります。
例えば、スクリューキャップを捻って開けられない、ドアノブをつかんで捻じるが困難になる、包丁を握れない、物をつまめない、などです。
さらに炎症が悪化すると、腱の周囲を走行する神経に刺激を与え、鋭い痛みやこわばり、しびれが走ることもあります。
腱鞘炎になり、それでも指を動かそうと強い力を加えると「ばね指」になってしまうのです。。
【まとめ】
腱と腱鞘の絶妙なチームプレイが複雑で精密な手指の動きを司っています。
私たちはほぼ一日中、あらゆる仕事や趣味、動作に手指を使い、手指を動かし続けています。
それだけ毎日酷使されている手指ですから、時には故障が出ても当たり前。
ある時、何らかのきっかけで痛みが生じ、動かなくなり、気づけば炎症を起こしてるということも実は多いものです。
手指は繊細な器官であるとともに日常生活に欠かせない、なくてはならない大事な部位です。
もし違和感を感じたら、そのまま放置せず、できるだけ早めに当院にいらしてください!!!
善は急げですよ!!!
腱鞘炎については終了となります!!!
さぁ、告知タイムです!!!
只今、院前に予約の空き状況を掲示しておりますが、空いていないお時間にいらしても構いません!!!
スポーツ外傷などの治療も行っておりますし、電気治療、手技治療の他にハリ、お灸の治療もしております!!!
4月はねん挫などの急性症状が増加しました!!
学生など部活動が盛んになると思いますので、打撲や捻挫等の急性症状が起こりましたら当院へいらして下さい!!
その他、コロナ対策として換気、スタッフの手指消毒、施術後のベッド消毒など徹底しております。
患者様に安心していらしていただけるように努めておりますので宜しくお願い致します。
また来月はどんなテーマでお送りするか楽しみにしていてください!!
それでは!!!!!