皆さんこんにちは。 げんきやはり灸整骨院肴町の川村です。
自粛が解除されて周りに落ち着きがみられ、マスクも売られている所が多く見られてきました。寒暖差が激しく、体調管理が難しい時期であります。手洗い・うがいなどで感染予防に努めていきましょう。
今回お伝えしたい内容は…
① 整体について
② この時期に自分で出来る「セルフケア」免疫力を上げるツボについて
ご紹介させていただきます。
整体と整骨院の違いについての内容は2月のブログでもあげましたので、是非一度ご覧ください。
自粛期間中なかなか体を動かす機会が少なかったと思います。今回はそれに伴い感じる体のだるさについてお話しさせていただきます。
身体がだるいとはどのような状態をいうのでしょうか?
身体のだるさは、医学的には倦怠感(けんたいかん)と呼ばれる症状で、身体が発する危険信号の一つであり休息が必要とされるサインの一つです。
原因としては…
1加齢による代謝の低下
2精神的なストレス
3風邪などの急性症状
4食生活の乱れ
5ホルモンバランスの崩れ
などがあります。
一番多く見られるだるさの原因は、やはり「疲労」や「食生活の乱れ」などの、生活習慣によるものです。
基本的な対策として、運動・バランスの取れた食事・十分な睡眠を取るなどの規則正しい生活を心掛けてください。
ですが、程度によってはだるさの他に、頭痛や肩こりなど様々な症状があり、生活習慣を見直すだけでは改善されない場合もあります。
当院で検査などを行い、症状によって適切な治療法を提案させていただきますので、是非一度足をお運びください。
だるさを取る為に、自分で出来る「セルフケア」免疫力を高めるツボについての紹介させていただきます。
鼻下にある迎香(げいこう)、足の裏にある湧泉(ゆうせん)、手のひらにある健理三針区
(けんりさんしんく)というツボです。
迎香(げいこう)は小鼻の真横にあり、鼻の色々な症状にも効果があるツボで、押し方は
くぼみの部分に指をそえて、静かに押したりもんだりする程度で大丈夫です。免疫力
が落ちてくると、鼻づまり、鼻水から本格的な風邪をひいていまいますので、このツボは風邪などの「予防のツボ」として使われます。
湧泉(ゆうせん)というツボは生命エネルギーが湧き出ると言われ、虚弱体質の改善に効きます。場所は土踏まずのやや上の中央にあり押し方として足の指のほうに向かって突き上げるように強く押し込みます。40~50回くらいを目安に刺激してみてください。
最後に、健理三針区(けんりさんしんく)というツボについてですが、手のひらの中央より少し下のエリアにあり、ここを毎日刺激すれば、胃や腸の機能回復につながるツボです。押し方として親指で押し広げるように気持ちいい程度で20~30回を目安で押してみてください。
皆さん如何でしたでしょうか?
今回は体のだるさについてと免疫力を高めるツボについてお話しさせていただきました。今回のツボは「予防のツボ」がメインです。健康な人でも押していただきたいツボですので、是非参考にしてみて下さい。
最近は、どの方でも外出中はマスクを付けている方がほとんどだと思います。ですが、マスクを付けたままだと口の周りの水分が保たれている分、脱水症状だと感じづらくなってしまい、頭痛・めまい・だるさ・吐き気・ふらつきなど、様々な症状が起きてしまいます。なので、こまめな水分補給も心掛けて行きましょう!
ちなみに水分の一日必要量は国によって違いはありますが、1.5ℓ~2ℓ必要とされています。
些細な健康面についてお悩みなども当院で受付てますので、下記ご連絡・メールでもお問合わせて下さい。