肴町便り~自律神経症状~

こんにちは!小野寺です!

だんだんと梅雨の時期が近付いてますね。

梅雨時は自律神経が乱れ、体調が変化しやすいので注意が必要です。

今回のブログでは自律神経が乱れた時の症状について、

自律神経とは

・症状と原因

・どんな人が乱れやすいか

・げんきやではどんな事をするのか

・家で出来ること

以上の5つにまとめて、お話していきます。

自律神経とは

【自立神経】は心と体を活発にさせる「交感神経」と、リラックスさせる「副交感神経」の2つから成り立っています。

「交感神経」は日中や、運動をしている時に活発になります。

そうすると、血圧や体温などが上昇して仕事やスポーツなどのパフォーマンス向上に繋がります。

副交感神経」は寝ている時や、休みの日でゆっくりしている時に活発になります。

交感神経とは逆で、血圧や体温などを下げてくれるので体がリラックスしやすい状態になります。

・症状と原因

自律神経が乱れると、正しく体を活発にしたり休ませるというリズムが崩れます。

そうすると、動悸やめまい、頭痛や多汗、吐き気などの症状が現れます。

これはリズムの乱れた自律神経過剰に反応してしまうのが原因と考えられています。

雨が降ったり、休みの日に家にいると頭痛がするといった症状が出る方もいます。

雨が降って頭痛がするタイプの方は、気圧や湿度の変化が原因です。

休みの日に頭痛がするタイプの方は、家でリラックスしていて過剰に血管が拡張してしまい、神経を圧迫してしまうのが原因と考えられています。

・どんな人が乱れやすいか

自律神経は体のリズムを作ってくれる神経です。

例として、仕事で夜遅くなってしまう人や寝不足が続いてしまう人は乱れやすい傾向にあります。

 

他には、ストレスや疲れが溜まっていても乱れやすくなります。

ストレスや疲れが溜まると体が緊張している状態が長く続いてしまい、交感神経と副交感神経のバランスが崩れてしまいます。

また、女性も乱れやすい傾向にあり、特に月経のある女性が悩んでいる方は多いです。

自律神経ホルモンバランスの変化に対応してくれる役目も持っています。

月経周期はさまざまなホルモンで調整され、体のバランスが変化しています。そこにストレスなどの要因が加わると自律神経が乱れやすくなります。

・げんきやではどんな事をするのか?

げんきやはり灸整骨院では交感神経と副交感神経のバランスを取り戻すため、手技や鍼での施術を行い過度な緊張状態を和らげ、血流を促します。

そうすることで体全体の循環が改善し、体のリズムが整います。

他には灸での施術も行っております。

熱刺激が体に入ると、筋肉や血管、リンパなどが反応し循環が良くなります。そうすると硬くなった筋肉にも栄養が届き、硬さがほぐれるためリラックス状態をつくることができます。

・家でできること

なるべく頭痛やだるさを抑えるために私が普段やっている事を紹介します。

やり方は簡単です。

お風呂に入る時にフェイスタオルを持って入ります。

そうしたらお湯で濡らして絞り、首に巻いて湯船に浸かる、これだけです。

すると自律神経の豊富な首まで温めることができます。

他にも湿度で自律神経を乱さないためには適度な運動が必要です。

軽く汗を流し、ストレッチして休む。これを習慣にすると緊張状態とリラックス状態が繰り返されリズムができるので、自律神経が乱れにくくなります。

まとめ

いかがでしたか?

自律神経は交感神経と副交感神経で成り立ち、さまざまな要因で乱れやすくなってしまいます。

自律神経の乱れは誰でも起こるものです。

特にこれから梅雨に入ると気圧や湿度でより乱れやすくなってしまいます。

普段から頭痛がしやすい方、夜なかなか寝付けない方、疲れ・だるさが残ってしまう方、不調を感じたらぜひ一度ご相談ください。

▲ページの先頭へ戻る

げんきやはり灸整骨院肴町のご案内

【住所】〒020-0878 盛岡市肴町4-34 【電話】TEL:019-653-8800

げんきやはり灸整骨院肴町景観
受付時間 土・祝
9:00 ~ 12:00 9:30 ~ 12:00 /
14:00 ~ 19:00 14:00 ~ 18:00 /

土・祝営業しております。

当院の場所

盛岡バスセンターから徒歩5分
ホットライン肴町郵便局隣

詳しい案内は「所在地・地図」で
ご覧になれます。

駐車場あります。

▲ページの先頭へ戻る