あけましておめでとうございます。
今年もげんきやはり灸整骨院 肴町を
よろしくお願いします!
12月に比べて雪の降る量や寒さが増し
身体の辛さがまた一段と気になってはいませんか?寒い時期、特に症状として出やすいもののなかで
痛みやしびれを引き起こす神経痛があるのを知っていますか?
痛みやしびれなど神経痛には、様々な種類の症状があります。
そのなかで今回は『坐骨神経痛』についてお話ししたいと思います!
まず『坐骨神経痛』とはなんでしょうか??
●鋭い痛み
●しびれが出ている
●足に張りを感じる など
人によって感じる症状は様々ですが
主にお尻から太もも、ふくらはぎと
身体の後ろ側にかけての痛みやしびれなどの神経症状のことをいいます。
この痛みの原因となる『坐骨神経』は
腰から足にかけて大きく身体の中を通っています。
その神経が圧迫などにより刺激されると
強い痛みやしびれといった辛さを引き起こし
『坐骨神経痛』という名前が付きます。
皆さんは『腰椎椎間板ヘルニア』や『脊柱管狭窄症』、
『梨状筋症候群』という名前を聞いたことはありますか??
これらも『坐骨神経痛』を引き起こす原因といわれています。
〇長時間座りっぱなし・立ちっぱなし
〇身体を前屈させると辛い
〇天気の悪い日は症状が悪くなる など
日常生活の動きや筋肉の疲労が原因で発生することも多いです。
話を聞いていて思い当たると思ったあなたは
『坐骨神経痛』の可能性や注意が必要です!!
先ほど寒い時期に症状が出やすいとお話ししましたが…
なぜ寒い時期に症状が出やすいのでしょうか??
前のブログのおさらいです!
『坐骨神経痛』に限ったことではありませんが
寒くなり身体が冷えると
それ以上身体を冷やさないように
血流量は少なくなります。
血液には疲れてしまった筋肉を回復してくれる物質が入っています。
血流量が下がるということは、筋肉の回復が遅くなり
筋肉はどんどん硬く、痛みの出やすい状態になっていきます。
他にも神経が圧迫されることで、神経痛も感じやすくなってしまいます。
さらに最近は雪がたくさん降るので
雪道で転ばないようにと
足に力を入れて踏ん張って歩いていることが多いのではないでしょうか?
そのような普段の筋肉の疲労が寒い時期の症状発生に繋がりやすいです!!
こういった筋肉の疲労や硬さが原因の場合は
しっかり疲労を取ってあげることが大事になっていきます。
『坐骨神経痛』は硬まってしまった筋肉をほぐしてあげると
血流量が増えて疲労の回復や神経痛の緩和に効果的があります!
まずは『身体を冷やさないようにすること』
冬の時期は身体を温めてあげることを心がけましょう!
ストレッチも行うと尚良いです!
身体が暖まるだけでなく、筋肉も柔らかくなるので怪我の予防にもなります。